【刀剣乱舞】月と星が輝く日。私たち、『特秀本管』に就職しまああああすっ！ (ページ9)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:3,549 hit

雲の間に覗く月　－３－　　ふてふてページ9

涼side

ーーーそして結果は。

【合格】

まあ、霊気の質には自信があったからね！

私のおばあちゃんが霊とか･･･そういう類いにとても敏感で、理由としては霊力がたくさんあったから

･･･だそうだ

おそらく私にも少なからずその血が流れているのだろう

ほっと安心し、両親に電話をかけようとしたとき

男「･･･あなたが、霜月涼さん。でお間違いないですよね？」

とつぜん黒いスーツを着た背の高い男性に声をかけられた

男「聞いてください。

あなたは『特別秀英本丸管理部隊』に就職が認められました。

ちなみに･･･

給料は審神者の1.5倍になりますね」

涼「やりますっ！(即答)」

そしてはれて、私は『特別秀英本丸管理部隊』

略して『特秀本管』と呼ばれる組織に入ることが決まった･･･

ーーー今思えば、政府ってすごいなとしみじみ思う

私が金に飢えていることを何処からかかぎつけて、それをもとに私を政府の思惑通りに操る

･･･さすがにバカを何年もやってるわけではないから、そのぐらい察知できる頭脳を私はもっている

が、

金とそれとでは全く話は違う

たとえ、相手の手のひらで転がされようとも金が手に入るのならば･･･

ーーー喜んで順々な可愛い子犬になってやる

とまあ、そんな考えにたどり着き就職を決めた

つまりは大きな力を政府様は持っていらしゃるということだな

セイフッテコワイネ←

そしてあっさりと審神者になるのをやめて、『特秀本管』に入ることを両親に話せば、めっちゃおこられました

ーーーそのすべての理由は、『特秀本管』というところにあり

特秀本管はとても給料が高くいわゆるエリートな職場先で、世間ではとても有名である。
これだけ聞けば、誰もがみんな憧れるだろう

だが、その気になる仕事内容は･･･

最近増加傾向にあるブラック本丸。つまりは何か違法行為等を犯し、問題視されている本丸を管理、及び扇ぎ立てを行い取り壊すという意外にもハードなお仕事で

まだ審神者ということでぎりぎり私の就職を許していた両親だったが
『特秀本管』の仕事内容を説明した瞬間、血相を変えて狂ったように騒ぎ出したのだった

そして文頭の戻る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここでは私の書いた－２－の回の文頭を指します