万事屋さんと宇宙の殺し屋さん―過去と現在と未来―

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雪「何だったんだよ？ったく」

あ「やれやれ」

１００あまりの死体が足元転がり、全身血だらけだというのに、雪音とAは他愛もない話を始めた

・・・が

パチパチパチ

あ・雪「！？」

？？「すごいネ＾＾まだこんなに小さいのに、ここまでやるなんて」

あ「・・・？」

雪「か、神威」

神威(威)「やっ。あ、身構えなくていいヨ、Aちゃん」

あ「・・・誰？」

威「俺は神威。宇宙海賊春雨第七師団団長だヨ」

あ「春・・・雨？」

雪「あ〜、Aは知らねーか」

あ「うん」

雪「ま、大丈夫だ。わりぃ奴じゃねーから」

あ「・・・」

威「あれれ？人見知りすごいなぁ＾＾」

あ「・・・うるさい」

雪「ｗｗ」

あ「・・・！？」

威「！？」

雪「なっ！？」

神威達の目の前で

なんと

・・・バズーカを撃ってきた人がいたのである

その正体はもちろん・・・

沖「見つけやしたぜェ」

沖田総悟だ・・・

雪「沖田ァ！？」

威「真選組！」

あ「兄ちゃんんんん！？」

沖「A、みぃっけた」

ドッカァァァァァァァァァァァン

あ「オィィィィィィィィィィィ！！マジで撃つなよ！」

沖「土方さーん。見つけやしたぜ」

土「おう」

あ「ト、トシ兄ちゃん」

近「やっと見つけたぞ」

あ「近藤さん」

そして

沖田、土方、近藤、銀時、神楽、新八、山崎の７人

A、雪音、神威の３人

沖「Aには、こっちに戻ってもらいまさぁ」

あ「え・・・？」

―なんで？

―兄ちゃんは私のこと嫌いなんだよ？

―どうして？

あ「な、んで？」

沖「！？」

あ「私のこと、嫌いだったくせに・・・昔、いやというほど私から姉ちゃんを奪っていったくせに・・・今更、戻ってもらう？ふざけないでよ。・・・私は、絶対に戻らない。やっと、やっと、信用できる人が見つかったから・・・」

Aは雪音の方を向いた

雪「！」

―Aは、そこまで辛い思いをしていたんだな・・・

雪「俺からも、ちょっと言わせてもらう」

そんな雪音の声と顔は・・・

怒りに満ちていた・・・

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