万事屋さんと宇宙の殺し屋さん―過去と現在と未来―

#11# ページ11

―数日後―

沖「姉上！一緒に遊びましょう！」

ミ「ごめんね。Aと遊んでからね」

沖「・・・なんで、そんな奴に優しくするんでさァ」

あ「・・・っ！」

ミ「そーちゃん・・・！」

沖「いなかったら、お前がいなかったら、姉上は俺のことちゃんと見てくれるのに！お前がいるから！」

あ「・・・」

ミ「そーちゃん！」

土「総悟！」

近「いい加減にしろ！」

沖「・・・」

あ「・・・」

その後、みんなは帰っていった

私はその日の夜中、みんなが寝ている間に

出て行った・・・

私は、家を出る前に、こう言った

　 《ありがとう》

そして

みんなの前から

兄ちゃんから

姉ちゃんから

トシ兄ちゃんから

近藤さんから

逃げたんだ

あ「私は・・・弱い・・・」

その後

殺し屋になった・・・

弱い自分を殺すために

強くなるために・・・

―過去終了―

沖「・・・A・・・」

土「総悟。俺と近藤さんは出かけてくる。おとなしく待ってろよ」

沖「へい」

近「じゃ、行ってくる」

・・・

あ「ただいま〜。てかお邪魔しまーす」

銀「ただいま〜。あ、新八いねェんだったな、じゃ、神楽、いい知らせだぞ」

神「おかえりアル。何アルか？」

あ「私がこれから万事屋にお世話になることになったの＾＾」

神「マジアルか！？」

あ「うん＾＾」

神「やったネ！ついにAと同居アル！」

あ「神楽ちゃん？同居とか言うのやめなさい。ここには私達だけだと思いなさい」

銀「何それ！？俺いない設定！？俺主人公だよ！？」

あ「銀魂ではね。この小説は私♪」

銀「ガァァァァァン(°□°;)」

神「なら早くご飯食べるアル！Aの歓迎会もかねて」

#12#→←#10#

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す