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『焦凍は...これから更に強くなる』
轟「？」
『良い友を持ったな』
そう言い我愛羅は次の対戦のために控え室に向かおうとした時...轟に呼び止められる
轟「我愛羅！」
『.........』
我愛羅はピタッと動きを止めて言葉を待った
轟「確かに緑谷は俺の色んなもんぶち壊してきて、そのおかげで俺は変わろうと思えた...まだやらなきゃいけねぇことは残ってるが、...俺を救ってくれた...けど、俺にとって」
そこでゆっくりと我愛羅は後ろを振り向いた
轟「俺にとって初めて闇から救ってくれたヒーローは...我愛羅、お前だ」
『！』
我愛羅は目を見開き、轟の顔を見た
《焦凍は焦凍だろう》
幼轟《ぅっ...でもっ、醜いって...！誰も僕のことっ...我愛羅も、我愛羅も...！僕のことっ、キライ...な、のっ？》
《人は傷付けたり、傷付けられたりして生きている...だが、人はそう簡単には嫌いになれない》
幼轟《っ、ほんと...？》
《焦凍が自分のことを認めれるまで俺がお前の側にずっといる...お前は一人じゃない、醜くもない》
幼轟《ずっと、一緒にいてくれるの...？》
《ああ、お前は俺の大切な友だからな》
幼轟《うんっ...！》
轟「我愛羅は小さい頃からずっと、俺のヒーローだ」
『俺が...お前の......？』
轟「我愛羅だけは昔から、ちゃんと俺自身を見てくれた...我愛羅が友達になってくれたから、俺は一人じゃなかった」
《いつか焦凍の目指すものが出来たら、それに向かって必死に歩けばいい、前だけ向いて歩いてれば、焦凍の目指したいものに必ずなれるから》
幼轟《僕の、目指したいもの...》
轟「いつしか忘れていた...俺も、前だけ見て...目指してぇもんに向かってちゃんと歩くから、もう少し、待ってくれ...」
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まい - もう続きは書かないんですか？ (2021年5月7日 19時) (
レス) id: ea05cfdd17 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - ぴいなっつさん» コメントありがとうございます！確かに赤子の方が良いですね、直させていただきました！ (2017年10月12日 7時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
ぴいなっつ - おお!面白いです!最初に思ったのは赤ちゃんより赤子のほうが我愛羅らしくていいと思いました。いやどうでもいいんですけど。更新頑張ってください! (2017年10月12日 3時) (レス) id: f3d50ceb36 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - おお!そうだったんですね! (2017年10月8日 16時) (レス) id: e84dbba924 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - イカさん» んー、戻る予定ですけど戻って終わりとかずっと戻るわけじゃないです。家にいなくても更新できるようにこの小説だけの世界っぽさを作ろうとしてます (2017年10月4日 16時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ない | 作成日時：2017年9月19日 23時
