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轟は、自分に追い付き並走する我愛羅をチラッと横目で確認しペースを上げる
轟「さすがだな」
『焦凍も良い判断だった』
轟「俺はお前にも勝つぞ、我愛羅(俺にとって我愛羅は昔から、1番身近な超えたい壁だったんだ)」
『ああ、受けて立とう』
マ《第二関門、落ちればアウト！それが嫌なら這いずりな！！ザ・フォール！！！》
『簡単だなこれ、プロヒーロー達が個性を使って人数を減らしたりとか騙したりとか...仕掛けがあったりとかしないのか、？誰でも通れるぞ』
轟「俺の横を砂に乗って移動してるやつが言うなっ！」
氷で滑りながら渡っていく轟の横を仁王立ちで砂に乗り腕を組みながら余裕の表情で渡っていく我愛羅
マ《さぁー！先頭は難なく一抜けしてんぞー！！》
轟「調子上げてきたな、スロースターターか」
『...爆豪か』
後ろを振り向くと爆豪が猛スピードで追い上げてきていた
「先頭の奴ら圧倒的じゃんか」
「個性の強さもあるが、それ以上に素の身体能力と判断力がずば抜けてる」
「そりゃNo.2ヒーローの息子と中学生で敵を個性使わず倒しちまったあの我愛羅だぞ」
マ《あー！早くも最終関門！かくしてその実態は！一面地雷源！地雷の位置はよく見りゃ分かるようになってんぞー！目と足酷使しろ！ちなみに地雷は競技用で威力は大したことねぇが、音と見た目は派手だから、失禁必至だぜぇえええ！！！》
相《人によるだろ》
爆「俺は関係、ねぇ！！！テメェ！宣戦布告する相手間違ってんじゃねぇよ！！！！！」
我愛羅は勢いよく飛び出してきた爆豪を気配を消して視界から消えることで避け、争う2人を一歩後ろで眺めていた
『先に行くぞ』
そんな2人を抜かそうとした瞬間後ろの方で大きな爆発が起きる
ドガァァァアアアンッ
「「『！！』」」
一斉に後ろを振り返ると、凄まじい量のピンクの煙が上がっており、そこから緑谷が飛び出してくる
《Ａ組緑谷！爆風で前へぇ！つーか抜いたぁあ！！？？！？！》
爆「デク、俺の前を行くんじゃねぇ！！！」
一気に飛び出していく爆豪と後ろを気にせず地面を氷で凍らし走り出す轟
マ《おおっと、先頭の2人、足のひっぱりあいをやめ緑谷を追う！共通の敵が現れれば人は争いをやめるぅ！争いはなくならないがなあ！！！》
相《何言ってんだお前》
マ《つーか我愛羅はどこいったぁあ？！？！！》
相《！(我愛羅のやつ、気配を完璧に消していた...？)》
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まい - もう続きは書かないんですか？ (2021年5月7日 19時) (
レス) id: ea05cfdd17 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - ぴいなっつさん» コメントありがとうございます！確かに赤子の方が良いですね、直させていただきました！ (2017年10月12日 7時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
ぴいなっつ - おお!面白いです!最初に思ったのは赤ちゃんより赤子のほうが我愛羅らしくていいと思いました。いやどうでもいいんですけど。更新頑張ってください! (2017年10月12日 3時) (レス) id: f3d50ceb36 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - おお!そうだったんですね! (2017年10月8日 16時) (レス) id: e84dbba924 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - イカさん» んー、戻る予定ですけど戻って終わりとかずっと戻るわけじゃないです。家にいなくても更新できるようにこの小説だけの世界っぽさを作ろうとしてます (2017年10月4日 16時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ない | 作成日時：2017年9月19日 23時
