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次の瞬間には砂の中にモヤが現れ、我愛羅は咄嗟に砂で皆をその場から遠ざけようとするが、数人しか守れなかった
『まずいっ！』
「みんなぁああ！！！」
我愛羅も巻き込まれるが、落ちた場所は敵戦のど真ん中
相澤が1人で戦っている場所だった
相「我愛羅？！他の生徒はどうした？！」
『すまない、ワープで飛ばされた、恐らく散り散りに飛ばされた場所に敵がいるんだろう、だが見た所そこまで強いわけでもなさそうだな、後は皆を信じるしかない、気配を追い皆の無事を確認した』
説明しながらも砂で敵を次々と襲っていく
『砂漠牢』
複数の敵を捕まえ一箇所にまとめるとそこへ全方位から砂で襲い閉じ込める
『やるなら俺が相手になる』
相「(本来なら守るべき一生徒、！だがここまで心強い味方も、そういない！)」
「なんだよアイツ、強ぇ！！！」
「あいつ、！砂漠の我愛羅じゃねぇか！！！」
「何だと？！」
『(懐かしい呼び名だな)、手加減はしない』
『砂時雨！！』
小さな砂のつぶてを無数に発射し敵を一気に倒していく
「ぎゃぁぁあっっ」
「つえぇええええ！！！」
弔「あーあ、やっかいだなぁ...砂漠の我愛羅」
『この気配は..何しに来たんだ』
我愛羅は砂の上に乗り水の中からこちらを見ている緑谷達の元へと行こうとした、その目を離した瞬間に敵が動き出した
『！イレイザーヘッド..！』
そこには肘を崩されている相澤の姿があった
ズォオッ
相澤の肘を掴んでいた敵の腹に砂が突撃して2人を離す
『触れたら壊す個性か？』
弔「あーあ、邪魔が入っちゃった...けど、本命は俺じゃない」
本命と言われた怪物の姿...
それが手を振り下ろした先には相澤
ではなく、砂の盾
弔「砂漠の我愛羅、他所味してていいのか？」
『まさかっ！』
我愛羅は再び緑谷達に目を向け緑谷達の方へも砂を飛ばそうとした瞬間、一瞬で移動した怪物に相澤が押さえつけられる
ドギャッ
『！消太、さん』
弔「教えてやるよ、イレイザーヘッド...そいつが対平和の象徴、怪人脳無」
「ぎゅぉおおっ」
弔「個性を消せる、素敵だけどなんて事ないんだ、圧倒的な力の前では...つまりただの無個性だもの」
相澤が脳無に個性を使うが小枝を折るかのように片腕を折られる
相「うぁあああっ」
我愛羅は今度こそ緑谷達の元へ砂を飛ばし空中へ運ぶ
『お前達はそこでじっとしていろ』
『これ以上は誰も、傷付けさせはしないっ！』
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まい - もう続きは書かないんですか？ (2021年5月7日 19時) (
レス) id: ea05cfdd17 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - ぴいなっつさん» コメントありがとうございます！確かに赤子の方が良いですね、直させていただきました！ (2017年10月12日 7時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
ぴいなっつ - おお!面白いです!最初に思ったのは赤ちゃんより赤子のほうが我愛羅らしくていいと思いました。いやどうでもいいんですけど。更新頑張ってください! (2017年10月12日 3時) (レス) id: f3d50ceb36 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - おお!そうだったんですね! (2017年10月8日 16時) (レス) id: e84dbba924 (このIDを非表示/違反報告)
ない(プロフ) - イカさん» んー、戻る予定ですけど戻って終わりとかずっと戻るわけじゃないです。家にいなくても更新できるようにこの小説だけの世界っぽさを作ろうとしてます (2017年10月4日 16時) (レス) id: 169aa65e03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ない | 作成日時：2017年9月19日 23時
