Memories〜前編〜

睡魔は物事から ページ10

私はその日 ハリーのことが頭から


離れなくて なかなか授業に集中できなかった。


私はベラとみんなの話をした。




ベラ「Aは小さいとき男子にかこまれて恋愛感情とかなかったの？」


「うん。まったくない。ただの仲のいい幼なじみとしか思ってなかった」


ベラ「えーーー！ありえないよ！あたしなら絶対に恋しちゃうわ」




ベラはよくそんな のん気なこと言ってられるな・・・うらやましいよ・・・




「はぁ」



ベラ「そんなため息つかないでよ！どうしたのさ。」



「別になんでもないけど・・・」



ベラ「ならいいけど何かへんだなって思ったから！」



授業が終わり 友達も増えた。
みんな優しくて これからの学校生活が楽しくなりそうだった。



ベラ「A帰ろーー！！！」


「ベラ先に帰ってていいよ！まだやることあるし」


ベラ「そうなの？早めに切り上げなよ？ムリしちゃダメだからね？」


「うん。分かってるよ！じゃあね １時間くらいで帰るから！みんなに伝えてね」


ベラ「うん。じゃあね」





ベラは走って行ってしまった。



本当はやりたいことなんてない...ただ１人になりたいかったし

まだハリーの顔をみて相手をする心の準備ができてない...




ベラがハリーのことを好きって言ってたけど
私どうしたらいいかな...ベラにはハリーとくっついて欲しいな...




ハリーはどうして私のことを好きになったんだろう...
何か理由があるはずなんだけど...




私はなぜか深く物事を考えると いつも睡魔がおそってくる


そして今回も



スースー



私は学校の図書室で寝てしまっ

ナイル　side→←ベラ登場

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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