Memories〜前編〜

ありがとう ページ20

「そうだったんだ...。ルイありがと私の気持ち分かってくれて...」



ルイ「うん。でもナイルと何かあったらいつでも僕のところに来ていいからね？」



「ねぇ。私まだナイルと付き合ってないし、ナイルとそんな関係になろうなんて」



ルイ「てへへ。そうだね♪でも万が一なんかあったら僕のところに来てね？」



「うん。ありがとう」



これで私のモヤモヤの１つはキレイに消えた。



あとはナイルとハリー...



私はハリーの部屋に行った



コンコン！！



ハリー「入って！！」



ガチャ




部屋の中に入ると


テレビゲームをしているハリーがいた




「朝からゲームって大丈夫なの？」


ハリー「うん。だってさぁ朝とかしかゲームやる時間ないんだもん。」


「そっかー仕事忙しいモンねー」


ハリー「まあね。ところで用件は？」


ゲームをやめて私の顔を見る。


「うん。私たちのこと」


ハリー「・・・」


ハリーは目をそらす


「ハリーはまだ私のこと好き？」


ハリー「あたりまえじゃん//」


「そのことなんだけど...私、もう少し待ったほうがいいと思うの」


ハリー「というと？」


「うん。ベラがね...ハリーのこと好きなんだって」


ハリー「そうなの！？」


「うん。だから今私たちが付き合ったりするとべラがかわいそうでしょ？」

ハリー「・・・」


「私はハリーのこと昔から知ってるでしょ？だから十分かなって」


ハリー「Aは僕のこと好きじゃないの？」


「うーん。友達としてしか見てなかったから...友達としてなら大好き」


ハリー「それはルイも同じ？」


「え・・・うん。同じだよ」


ハリー「ならいいやー」


「え？」


ハリー「だってさぁルイと同じころからAのことしってるのに
もしルイのこと選んで僕がフラれたらちょとショックだけど...どっちも
違うなら、悔やまないかなって」



「そっか。ただ私はもう少し様子を見てベラがハリーのこと好きってこと知ってから
どうかって思ったからもう少し待とうかなっておもっただけ」



ハリー「そっか。よかった。」


「じゃあベラのこと もっと興味もってベラのこと考えてくれる？」


ハリー「うん。でもAに何かあったときはAを助けに行くからね？」


「ありがと。」

ピザの味？→←ルイ...聞いて

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