Memories〜前編〜

ルイの好きな人 ページ15

ゼイン「これより恋バナタイムを始めます。」



「始めマース！」



「ではさっそく。ねぇルイ？ルイは好きな人いないの？」



さっそく本題に入った。



リアム「おー！！まずはルイからだねぇ」


ルイ「そりゃーいるよ。」


ベラ「その人ってどんな人？」



ルイは黙り込んだ




ルイ「・・・」

やっぱりね・・・



ナイルとハリーはなぜか怖い目でルイを見つめる
最近、２人ともルイに怖い顔してる



ベラ「えーそれってどんな人かも言えないの〜？教えてよー」



いいねぇベラはいつも積極的で



ルイ「うーん。明るくて、一緒にいるとスゴく楽しくて
自然と笑顔になれる・・・僕にとっては、いなくてはならない存在」



「ルイにしては具体的なんだね。」


ベラ「へぇ。じゃあ仕事の仲間とか？」


ルイ「いや。身近な友達だよ」



ルイの好きな人ってどんな人だろー
ルイがいうにはスゴく大事な人なんだね。




リアム「じゃあハリーは？」



ハリー「好きな子いるよー。うーん。だいたいルイと同じ感じだな
明るくて僕にはとっても大事な存在。身近な友達だしね！」


/////へぇハリーは私のことそういう風に思ってるんだ...
嬉しいような...恥ずかしいような...



ベラ「みんなー今からジャンケンで負けた人は自分の好きな人言うってどう？」



「それってさぁ必ず誰かの好きな人が強制的に分かるってことだよね；；」



ベラ「うん。そうだよ！だって恋バナだよ？こういうことしても
良くない？みんな誰にも言わないし、応援できるじゃん！」



ナイル「うん。たしかに」


ハリー「面白そうだね・・・」


ベラ「じゃあいくよー出さなきゃ負けだよ。最初はグー ジャンケンぽん！」



ナイルとルイはパーで他はみんなチョキ




ルイ「じゃあナイルいくよー」

ナイル「うん。」




「「ジャンケン ぽん！！」」



結果ナイルはグーでルイはチョキ


ってことは私の目的のルイの好きな人が分かるってことだ！！



ゼイン「ルイの負けだよ〜さぁ好きな人を教えてもらおうかー」



ナイルはなぜか不安そうな顔をしてる...どうしたんだろー



ルイ「僕の好きな人は・・・」

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