リクエスト【渡辺翔太】 ページ44
『……
……おちつかない』
深｢シロ？またムカムカなった？｣
『うん、けど違う』
深｢うん？｣
『ふっかは好きだし落ち着くから好きだよ』
深｢え、急にはまだ対応できない俺、心が追いつかない
けどありがとう嬉しい｣
『けど、今日は違うの』
深｢今俺の心はジェットコースターに乗ってる｣
『…………』
白石が視線を送る先にいるのは
渡｢ねえ、これどう思う？｣
向｢お、ええんちゃう？あとこの前のデータ送るわ｣
渡｢まじ助かる｣
深｢…翔太がいいの？｣
『うん』
深｢ひとりじゃないから行きにくい？｣
『うん…』
深｢10秒翔太のこと見つめてごらん｣
『なんで？』
深｢良いからいいから、10秒見つめて何も無かったらふっかさんのとこおいで？｣
『うん、わかった』
深澤に言われた通り、視線を深澤から渡辺に戻し
じっと見つめてみる
1.2…3……
渡｢？……！、ごめんちょっと用事出来た｣
向｢んー、丁度データも送れたわ｣
渡｢さんきゅ｣
8…
渡｢シロ〜｣
『しょーたくん…』
渡｢おいで｣
何故か白石のとこに真っ直ぐ来て隣に座り両手を広げる
白石は迷わずその腕におさまった
白石は渡辺の温もりに安心し、その胸にもっととでも
言うようにぐりぐりと頭を押し付けひっつく
渡｢ん"ん"ん"｣
『…………』
渡｢かわいい…なに俺が良かったわけ？｣
『………しょーたくんがいい』
渡｢俺が必要？｣
『うん』
渡｢だはー、俺が必要とされてるっ｣
その後も何をするにも、渡辺の後ろを
ひょこひょことついて行き、渡辺の傍を離れない白石を
これはチャンスとばかりに写真を撮られ雑誌に掲載されていた
その写真のどれも、渡辺の顔はニヤついていた。
深｢しょっぴーは絶対視界にシロが入るとこにいるし、シロの色んな瞬間を隠し撮りしたり、最近は堂々と撮ってたりするからシロからの視線に気付かない訳がないと思って……そもそもシロレーダーはメンバーの1.2を争うぐらい強い｣
という深澤のコメント付きで
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1507人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぃな(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2022年4月27日 1時) (
レス) id: 7ea359306a (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - KAT-TUNのエピソードありがとうございます😌シロ君可愛くて最高です✨ (2022年2月15日 18時) (レス) id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - シロ君、可愛すぎます(*^^*) (2022年2月11日 16時) (レス) @page45 id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
しぃな(プロフ) - 翔太君とのサンリオデート書いてくれてありがとうございました〜!!!まだリクエスト大丈夫でしたら(不安定になっちゃってメンバーに(特に翔太君)甘えん坊になる)お話が読んでみたいです!!! (2022年1月11日 17時) (レス) id: 7ea359306a (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - リクエストなのですが、お時間があれば嵐とKAT-TUNのエピソード話を詳しく書いていただけたら嬉しいです(^-^) (2022年1月11日 17時) (レス) id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ない | 作成日時：2021年3月4日 20時
