【KP】頑張りすぎな紅一点

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Aside


撮影も無事に終わって、楽屋にぞろぞろと戻っていく。


ガチャ


7人「ただいまー…」


誰からもただいまって返ってこないのに笑

なんて思いながら、そうだ、そろそろチョコ渡さないとね


A「はい！みんな、バレンタインのチョコです！！」


そう言って、みんなの前にチョコの入った袋を出せば



岸「うおっ？！ガチで？ガチでAが作ったチョコ？」

A「そうだよ」


紫耀「えっありがと〜嬉しいなぁ」

A「ふふっ、喜んでくれたんなら良かった！」


海人「うわ〜いっ！Aちゃんのチョコレートだぁ！」

A「どうぞ！」


廉「あ、ありがとな…」

A「ツンデれんれんくんどうぞ！」


神宮寺「ありがと、大変だったんじゃない？」

A「ううん、楽しかったから大丈夫だよ」


玄樹「ありがと、作ってくれてありがとね」

A「いーえっ、美味しいといいなぁ」


とまぁ、みんなそれぞれの反応だったけどなんだかんだ
顔が嬉しそうで、良かった！


後日談


noside


今日は雑誌の取材にきていたキンプリメンバー


記者「みなさんは、今年バレンタインもらいましたか？」


そうインタビュアーに聞かれると、嬉しそうな笑顔になって

６人「もらいました！！」


即答した６人



記者「おっ声が揃いましたね笑 誰から頂いたんでしょう？」

６人「桃瀬です！」

記者「桃瀬さんからもらったんですね、味はどうでしたか？」

岸「いやー美味かったっす！なんか中に入ってた気がするけど何だったんだろ…」

紫耀「美味しかったですよ！生チョコ？っていうのかな始めて食べました」

廉「美味しかった！また食べたいな」

海人「もう最高でした！Aちゃんのチョコまた来年も欲しい！！」

神宮寺「美味しかったよ。生チョコ作れること初めて知ったよ」

玄樹「美味しかったですね！作ってくれてありがと！」

記者「みなさんに喜んでいただけて良かったですね」

A「はいっ、頑張って作ったかいがありました」



そしてインタビューも終わり、解散になった。


この日、桃瀬以外のメンバーが集まってホワイトデーのお返し
の会議をしたのはまた、別のお話し


END

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