【なんで】親友に別れ告げたら彼奴になった【私が？】 (ページ20)

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貴「第17話　VS.SPフィクサーズ」鬼道「シンプルだな。」貴「上手く思い付かなかったらしい。」ページ20

A「へぇ、なかなかやるじゃん。」
皆、大人に負けてないな。…まぁ、負けないのが原作だからな。因みに俺は1歩も動いてないぜ？←動け！
鬼道「行ったぞ！」
本当だ、来てる。よし、ここは士郎直伝のあの技で行きますか！
A「アイスグランド！」
よし、上手く行ったぞ！
円堂「ナイス、晴矢！」
A「技の属性が真逆だからあまり使わないけど…案外いけるな。」
俺はパスを出して元のポジションに戻る。
A「……」
やっぱり…染岡、風丸、壁山の3人は怪我しているな。そろそろ終わる。姉ちゃんはきっと3人を下げるな。
－前半終了－
瞳子「後半の作戦を伝えるわ。風丸君、染岡君、壁山君はベンチに下がって。」
やっぱり…。
染岡「何⁉何で俺が下げられなくちゃいけねぇんだよ！」
風丸「納得できません。」
壁山「俺、さっき転ばされたからすか？」
A「…監督、あの3人は怪我しているんですよね。」
瞳子「！…晴矢も気づいていたのね。」
A「まぁ、DFで見てたら気付きますよ。」
俺はそう言って、円堂のところに行く。
A「円堂、俺をFWにしてくれ。」
円堂「えっ…でも…」
A「円堂がGKだから言えるんだよ。」
円堂「う～ん、分かった！」
後半、俺はFWに上がった。こっちが8人だからか、SPフィクサーズのフォーメーションが前に出過ぎているな…。
－後半開始－
角間「何と！雷門は8人しかピッチに立ってない！」
やっぱりな。でも、こっちも3人居ない分、体力が大きく削られていくな。
鬼道「南雲！」
来た。あの2人をかわせばいけるな。
A「よし、行くぞ！ホワイトブレード！」
豪炎寺「ナイスだ、南雲！」
いやぁ、氷って素晴らしいよな…。じゃあ、新技行きますか！
A「はああ、リーフストーム！」
ボールを葉っぱが包み、ゴールに向かっていく。
GK「セーフティ、」
A「遅い！」
シュートのスピードが速く、技を出す前に入る。
A「しゃあ！」
鬼道「ナイスだ。」
A「鬼道もナイスパス。」
あとは豪炎寺が決めるのを待つだけだ。
やっぱり、豪炎寺はエースストライカーだよな。あっという間にゴールを決めた。生のファイアトルネードはやっぱりかっけぇな！