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zm「グルッペン、それ本気で言うてる？」
「勿論だゾ！何ら問題ないだろう、お前達の基準に合わせて言っているのだから」
ゾムは小さく溜め息をつくと口を結ぶ。
対して当事者二人は苦虫を潰したような顔をしていた。
tn「……、わかっ、た。二週間やな」
os「短すぎやない？」
「ダラダラ伸ばしたっていいこと無いだろう。こういう問題は期限を付けて片付けるに限る
因みにこれは総統命令だからな！
……良く考えて動くことだ。」
そう告げて俺が立ち上がれば、珍しくゾムが付き従うかのようについて来る。
扉を閉めた所で漸く、ゾムは口を開いた。
zm「なぁ、他の奴が手出しするのは有りなん？」
「別にええぞ。方法は問わないつもりだが、あまり奴等を甘やかすなよ？」
zm「そんなん更々ないわ。ただ、Aがまた泣くのを見たくないだけ」
「別に難しい事は言ってないんだがなー……全く、なーに勝手に身動き取れなくなってんだか」
zm「ひとらんは兎も角、あの二人は……性格とポストのせいやろなぁ」
「生真面目さが裏目に出た結果がこれだよ！
悪い事ではないんだが……」
思わず同時に溜め息をつけば、やれやれといった仕草をしながらゾムはぱぱっとオスマンとトントンを抜いたチャンネルを作り、事情を幹部達に知らせていた。
……ここまで手を尽くせば後はどうにでもなるだろう。
最悪、チャレンジ失敗したとしてもAを無責任に放り出すことは有り得ないのだが、今の二人はそんな事を考えている余裕はないだろう。
大人しく飲み込んだのと、期限についてだけつっこんで来たのがいい証拠だ。
普段の二人なら、裏の意図なんぞ簡単に読めていただろうに。
ここまで軍の重要ポストを骨抜きにするなんて……将来Aはとんでもない女に化けるかもしれないなと想像してしまった。
瞬間、隣からゾムのキレ散らかした声が聞こえる。
zm「知らんわ！その辺りの条件についてはグルッペン本人を詰めや！」
なんやかんや言ったところで、このように俺を含め幹部全員、Aに心を傾けているのだから笑ってしまう。
噛み殺しきれなかった笑い声を溢してしまえば、例の特別回線から怒号が鳴り響いた。
耳が痛いんじゃ……。
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.＊桜餅＊.@柿の種軍団_副団長(プロフ) - そうなんですね、少し悲しいですが完結しても応援させて頂きます！私では、こんな神作品作れないですよ、更新頑張ってください！ (2020年10月31日 7時) (
レス) id: 61b4604950 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - ん''ん''ん''ん''.......ロリ可愛い。いやぁ、ロリコンの俺には神のような作品ですわぁ！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年6月16日 23時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
めゅ。 - 面白すぎる…！！ 更新待ってます(><) (2020年3月17日 10時) (レス) id: 882f22aeaa (このIDを非表示/違反報告)
ヤト - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。 (2020年3月14日 22時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 主様の書く幼女ちゃんかわいすぎぃ…好きです（）ut先生のキャラもpiくんのキャラも最高です…!!((これからも楽しみにしてます、更新頑張ってください!!! (2019年12月31日 10時) (レス) id: 70033b6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南雲 | 作成日時：2019年11月8日 4時
