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離れることなんて出来ない ページ7
A「…ならさ、見返せばいいじゃんか！現に人間の私とも会話出来るくらい心の傷は回復してるじゃん！」
大ガマ「やだよ、大人は怖ぇんだよ」
A「私も、一緒に行くからさ？ね？」
大ガマの手を握る
すると、手を握り返してきた
大ガマ「やれるだけやってみるよ。Aのおかげで勇気出た。」
大ガマが口角を上げて笑い始める
A「この選択でホントに良かったのかな」
ボソッと独り言を言う
大ガマ「なんか言ったか？」
A「ううん！なんにも！早速里に降りようか！」
この行為が人間を裏切ることになっても構わない
愛する人のためならなんでも出来るから
終わり
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グレン - 応援してます！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 0時) (
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作者名：紫亜 | 作成日時：2019年10月8日 21時
