検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:31,807 hit

44 ページ44

登坂side




「あ、臣…………、どうだった?」




楽屋に帰った瞬間に聞かれた質問


はいった時に空気が重いように感じた




やっぱ、俺のせいか…




『ダメでした……』



「そっか……」



『でも、あいつの過去はけっこーヤバいって
ことだけ分かった』



「え……?」



『しん………、あいつの幼なじみが言ってたんです。Aにその事を聞かないでほしいって』



「うん………」



『それで、俺はなんでって言ったら、
Aの過去はそんなに簡単に聞いていいほど軽いものじゃないって』



「………」




簡単じゃない…………って


どういう意味なんだろう


あいつは過去に何があったんだ?


それだけ辛いことがあったってことだよな


じゃあ、俺がしてる事って………


それが、俺らに対して隠してたこと?

45→←43



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:今市隆二 , 登坂広臣 , LDH   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nagonago | 作成日時:2019年3月20日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。