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登坂side
「カンパーイ」
「で、どうしたんすか?
Aのことですか?」
正直に話すべきなのか、それとも、まだひとりで
考えるべきなのか…
「大丈夫ですよ
たぶん、臣さん俺と同じこと思ってます」
『え!?』
「そんな驚きます?笑笑」
『だって…』
「Aがなんか隠してるってことでしょ?」
『そう。岩ちゃんは、どう思う?』
「俺は、絶対にそうだっていう確信はまだないんですけど、なんか違和感っていうか、感じるんですよね」
『そっか…』
「臣さんは?」
『俺は、いつものあいつが表の顔にしか
見えなくて、裏があるんじゃないのかなって』
「なんか、危ない予感がしますね」
『うん』
「他もあたってみます?
もしかしたら、俺たちみたいに思っている人がいるかもですし」
『そうだな』
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作者名:nagonago | 作成日時:2019年3月20日 8時