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和side
放課後……
私は後輩の男の子に呼び出されて、誰もいない教室に行った…
なんやろ…
私、なんかしたっけ…
(※後輩の男の子→後)
後『あ、あの…!!』
貴『なに??』
後『ず、ず、ずっと前から好きでした…!!』
貴『えっ…?』
この子は、顔が整っていて綺麗な顔をしている。よく、噂でとても性格がいいと聞く。でも、私にはサイバがいるから…
後『付き合ってください…!!』
貴『で、でも、私には彼氏がいるねんで?』
後『わかってます…。サイバ先輩ですよね…。』
貴『うん…。だから、ごめんね?』
私はこの後どーなるかなんて予想もしなかった…。
後『僕の方が、和先輩の事を好きなのに…!なぜ、僕はダメなんですか??』
貴『えっ…?』
後『僕の方が、サイバ先輩よりも、和先輩の事を幸せにできますよ…?』
貴『でも、私は今、幸せだよ?』
後『僕は………僕は……。和先輩のことを誰よりも愛してる自信があるんです!!!!!!』
廊下まで響き渡るような声でその子は叫んだ。
どーゆー反応をすればいいのか…。わかんないよ…。
サイバ達、もう帰っちゃったかな…。
どーしよ…
貴『でも…。私、サイバのことが好きだから…』
後『僕と付き合ってほしいんです…お願いですから…』
怖い…。怖いよ…。
ガシッ
後『お願いです…僕と付き合ってください…。』
私は、手首を掴まれて、抵抗ができない状態になってしまった。
そして、私は手首を掴まれたまま、壁際まで押されていった…
助けて…
後『一緒にここで暮らしませんか…』
嫌だ…。
そんなのいや…
貴『そんなの、出来るわけない…』
後『僕の方が、和先輩を幸せにできるのに…! じゃぁ、今から和先輩を僕のものにしてやりますよ』
貴『嫌だ…!!』
強引にキスをされた。
貴『ん…!!』
ほんまに嫌や…
サイバ…
助けて…
だんだん、制服が乱れていく…
怖い…。嫌だ…。
抵抗ができない…
貴『んっ…!!んん…!!』
その子の冷たい手が、上の方の制服の中に入ってきた…
やめて……
強引にキスをされながら、上の方の制服の中に手を入れながら…。
襲われたくない……
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作者名:nagomi07530125 | 作成日時:2018年1月13日 15時