お手伝い ページ43
その日の放課後、私はらっだぁ先生に呼ばれて、資料室に来ていた。そこは暗く、学校のことに関する書類や魔法のことに関する本などがあった。
カチャッ
rd｢いやー急に頼んでごめんねーなんか奢るからさー｣
先生は書類を見ながら謝ってくる。
『その言葉忘れないでくださいよ』
私は先生の言葉に反応し、何を奢ってもらうか考えていた。今度出てくる新作のケーキとかにしようかな。
rd｢任せなさーい｣
『それでなんで私をここに呼び出したんですか？』
私がそう言うと先生は手を止めて私を見てきた。
rd｢君にちょっと聞きたいことがあってね｣
『私にですか？なんでしょう』
私がそう答えると先生は真剣な表情になった。それと同時に本能が危険信号を発していた。
先生は私の目を見た後、ニコリと笑った。私はその笑顔に恐怖を覚える。
rd｢Aはさ、優しいよね。他の人に優しくしてさ、それでどんどん虜にしていく。それは正しく才能だと思うんだよ｣
だんだん先生は私に近づいてくる。私はその場から動けず、ただ震えていた。
rd｢逃げれるわけないよ。ここは俺たちだけの館なんだから。そうだろ？みんな｣
彼が話すと先生の後ろには見覚えのある4人の先生がいた。
『きょー先生、コンタミ先生、みどり先生、レウ先生』
bd｢ここならお前を守れるんや｣
cn｢怖くないよ、俺たちはねAのこと大好きだから｣
ru｢俺もAちゃんのことが好きだから｣
『うぁ、や、いや……』
rd｢まぁそういうことだから、君はここで永遠に暮らすことになる。でも大丈夫だよ。ご飯も出すし、必要なものも全部揃えてあげるから。安心してね｣
らっだぁ先生がこちらに手を伸ばそうとした時、私の周りにぴくと達が出てきた。
pi｢俺たちのAを怖がらせるなよ、幻覚ごときが｣
shak｢全部斬り殺してやる｣
sn｢ほんと許さないですよ！｣
br｢Aを守るのは僕達だけでいいんだからさぁ、これ以上Aを傷つけるの、やめてくれない？｣
『みんな！』
私達は一気に攻撃を仕掛けた。しかし相手は幻影。攻撃は全てすり抜けてしまった。
na｢多分どこかに核があるはず！それを壊せばここから出れるかも！｣
kin｢じゃあ俺が行こうかな｣
kri｢俺も着いていく｣
bd｢俺たちをなめんなよ、使い魔ごときが｣
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2022年11月9日 19時) (
レス) @page13 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
Rua(プロフ) - あの…！！めっちゃ好きです結婚してください((((( これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年11月1日 17時) (レス) @page6 id: f4fd610cbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年10月31日 19時
