彼が考えていたこととは ページ22
syp｢えっAさんって元々平民じゃなかったですか？パーティって貴族が呼ばれるやつですよ｣
あっ忘れてた。彼らは私が護衛で少しパーティに参加したのを知らないんだっけ。
私はグルッペンの方を見ると、彼はニヤリと笑った。
gr｢そういえばA、君の部屋にいた妖精はあの時の奴 隷の護衛に似ていたな。もしかして君が、あの時ヴィラン家の護衛だったのではないか？｣
わかってるくせに何聞いてんだよ。グルッペン！やっぱこの人嫌いだ！もうこの際全部話すか。オスマンがいるから誤魔化してもバレそうだし。てかチーノも気づいてたのか？
『……はい、そうです。あの時ヴィラン家の護衛をしていた人、妖精を保護したのが私です』
gr｢そうか、やっと点と点が線で結ばれた。そういえば君はあのカフェで俺が話していたことを覚えているか？｣
あのカフェ？もしかしてネックレスを作ってもらってる時のか？グルッペンが目の前に座ってきた時か。確かあの時は
gr｢ならば言い方を変えよう。私は今婚約者を探している。どの女性も魅力的だと思うが、俺が共にいたいと思う方がいなかった。2日前に行われたパーティにもな。だが1人だけ興味を引かれた人物がいたのだ。それは武術を中心に戦う者だ。あの時の君みたいにね｣
『もしかして最初から気づいてたんですか？』
私はそう話すと彼は何故かコケた。なんで？
gr｢そうか、君はそう捉えるのだな｣
グルッペンは眼鏡をクイッと上げてため息をついた。
まじでどういうことや？
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2022年11月9日 19時) (
レス) @page13 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
Rua(プロフ) - あの…！！めっちゃ好きです結婚してください((((( これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年11月1日 17時) (レス) @page6 id: f4fd610cbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年10月31日 19時
