ご対面 ページ18
ついにヴィランに会う日がきた。それにしても
『2人のメイド服が可愛い！』
マ｢あら、緊張していると思って迎えに来たけど大丈夫そうね｣
メ｢そうねマリー、さっお客様中へお入りください。私メリーと｣
マ｢マリーが案内させていただきます｣
仕事モードに入った2人はいつもと違うように見えた。
案内されたのは綺麗な花が沢山ある庭だった。中央には机が1つ、椅子が2つありそこに座っていたのは
ヴ｢あなたね、私に会いたいと話していたのは｣
『はい、お初目にかかります。私の名前はAと申します。よろしくお願いします』
ヴ｢そうかしこまらなくていいわ！今はお父様もお母様もいないし、楽にしていいのよ！仲良くしましょ！それに私たち同い年なんだから敬語もいらないわ！｣
『いや、ヴィラン様は高貴なお方です。敬語をやめるわけには』
いけない、そう言おうとした時。ほっぺを挟まれた。
ヴ｢私がいらないって言ってるんだからいいの！はい、ありがとうって言って！｣
そう言う彼女はどこか嬉しそうな顔に見えた。
『……あ、ありがとう』
ヴ｢よし、これで私たちは友達ね！｣
そう言って彼女は私と手を繋ごうとした。彼女を見ようとした時、奥の方で何か光るものが見えた。
『ヴィラン！伏せて！』
その瞬間銃声が鳴り響いた。マリーとメリーは打った方に向かって走っていった。
ヴ｢なんなの！？一体何が起こったの？｣
困惑した様子で彼女が聞いてくる。しかし今はそれどころではない、私はすぐに彼女を庇うように抱きしめた。
敵｢動くんじゃねぇぞ、お嬢さんがた｣
目の前には一人、ナイフを持った敵が現れた。まずい。今の私の武器はない。せめてもの抵抗としてヴィランを強く抱き寄せて離さないようにする。
ヴ｢あなたたち、どういうことか説明してくれる？｣
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ましゅ(プロフ) - 3のやつを見てから来ました…『お世話になった先生達』での回のセリフってそういう事だったんですね 鳥肌立ちました…本当に凄いです (6月27日 18時) (
レス) id: 2e21c1764b (このIDを非表示/違反報告)
栗 - 最高です！応援させてください！ (2022年10月2日 15時) (レス) @page24 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - わかりました！すぐに直します！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
櫻と父 - ヒロインの変換の元が「愛」になっているので、可愛いなどが「可(設定した名前)い」になっちゃってますよー！ (2022年8月25日 20時) (レス) @page7 id: 44d545af96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年8月13日 20時
