2 前世は悪魔、今世も悪魔！？【らっだぁ運営

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さてと、彼らを部屋へ送ったから図書室に行こう。α国について調べないといけない。


図書室に入り、α国について調べてみると、その国は既に砂漠化していた。
どこを見ても砂漠でこれでは滅びるわけだ。だが見てみると急に砂漠化し始めていることがわかった。この地域は天候が安定している土地で、砂漠化する心配はなかったはずだ。過去をふりかえっても雨が多く振ることはあるが乾燥することはなかった。


分からないことが多すぎて大変だな。


ら｢あれ？Aまだ起きてたの？もう遅いんだから寝なよ〜｣


らっだぁもこんな遅くまで起きてていいのかよ


A『もう少し調べ物をしてから寝ようかなって思ってたんだけど』


するとらっだぁは近づいてきて、俺をお姫様抱っこした。



･･･お姫様抱っこ？！


A『ちょっとらっだぁ下ろして！』


ら「これ、コンちゃんにもやったんでしょ？いいなーコンちゃん。妬けちゃよ。でもやられる側だったからなぁ。でもコンちゃんがこんなことされてるのは見てみたいかも。」


そう言いながら図書室を出て、らっだぁの部屋に向かっていった。


らっだぁは部屋に入るとそのままベッドに座り込んだ。


そして俺を膝の上に座らせた。
いやだからなんでだよ。

A『あの〜らっだぁさん？』


ら「ん？」



『どうして私は膝の上に座ってるの？』


疑問に思ったことを投げかけてみる。


ら｢それはねぇ、Aを独り占めしたいっていうのと、遅くまで起きてる子のお仕置みたいな？｣


この人、本当に自由すぎる。まあ別に良いけど。


A『私は子供じゃないよ。独り占めなんて言ってくれれば一緒にいてあげたのに』


ら「えっ言えば独り占めしていいの？｣


A『できる範囲のことならやるよ』


らっだぁは驚いた表情でこちらを見ていた。


ら｢じゃあ俺からのお願い聞いて｣


もうか？


ら｢明日の朝までこうやって抱きしめながら寝よ？夜更かしはお肌に悪いってよくゆうでしょ？あとはストレス発散かな｣


A『あぁ、良いよ。一緒に寝よっか』


こうして俺らは一緒に寝ることにした

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