私は鬼を救済します2【鬼滅の刃】 (ページ9)

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めっちゃ優しいやん。私感動で泣きそうなんだけど。てかおにぎりなんて久しぶりに作るな。どれくらいの大きさなんだろ。

私は他の3人のおにぎりを見てみると、予想以上の大きさに目を開いた。現代で言う爆弾おにぎりぐらいだ。

『これ、1人で食べるんですか？』

ま｢天元様はこれくらい食べるからね！ほかの隊士もお腹を空かせているだろうから沢山食べてもらわないと！｣

須｢そうですよ！沢山食べて沢山動かないと動けませんからね！｣

食べすぎてお腹壊す可能性がデカイな。私は彼らがこれを食べるのを想像するが、猗窩座は頑張って食べるだろうが他は無理だな。絶対残す。

『すみません、私の後輩の分は私で作っていいですか？』

須｢たしかに、先輩から貰ったご飯とか愛情があって良いですよね！私賛成します！｣

『ありがとうございます』

ま｢それはさつまいも？｣

『はい、杏寿郎はさつまいもが好きなので、さつまいもを入れてみようかと』

雛｢良いわね！ところでAさんは炎柱様とはどんな関係なの？｣

須｢私も聞きたいです！｣

『えっただの柱同士の関係だと思っていたのですが』

雛ま須(((これは長い戦いになりそうね、炎柱様)))

雛｢Aさんの後輩はAさんのことをとても大事にしていますよね｣

『はい、いつも守られてばかりで。柱として不甲斐ないです』

須｢でも守られるってとても嬉しいことだと思いませんか？大事にされてるなぁって実感します！｣

ま｢そうだよ！彼らにとってAさんは大事な人で守りたい人の中に入ってるんだから自信を持った方がいいって！｣

雛｢Aさんは十分強いですよ｣

『あ、ありがとうございます。あまり褒めなれてないので』

ま｢顔真っ赤ー！｣

『そんなにですか！？』