私は鬼を救済します2【鬼滅の刃】 (ページ5)

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私は猗窩座と共に刀鍛冶の里を襲った鬼を討伐していた。周りはもうすでに息絶えている。

童｢すごいなぁ！俺達もあんなことしてみようよ｣

半｢我らがですか！？｣

玉｢ヒョヒョッそれはそれは素晴らしいです！ぜひやって見ましょう！｣

『はい、頑張ってください』

2人ともめっちゃやる気出してる。半天狗も鬼にさせるか。分身の方がより人を助けられるかもしれないし。

『半天狗も鬼になっていいよ。分身で人助けよろしく』

半｢Aが言うなら仕方ないのぉ。鬼の呼吸奥義終ノ型鬼化変転｣

縁｢まさか、兄上の背中を任される時が来るとは思いませんでした｣

黒｢私もお前と一緒にいるとは思わなかった。これもAが繋いだものだ。彼女には感謝しなければな｣

縁｢はい。ところで兄上、あの時の続きを致しませぬか。より多くの鬼を切ったものをAの好きにできる条件でどうでしょうか｣

黒｢ほう、またか。確かにあの時はお前と勝ち負けがつかなかった。今一度やるのも悪くは無いだろう｣

鳴(私は彼らのサポートをしますか)

鳴女は琵琶を持ち音を鳴らすと彼らの近くに鬼を出現させた。

私の方では無惨とも合流し、3人で鬼の討伐と人助けをしていた。すると奥の方から炭治郎が走ってやってきた。

炭｢鬼柱様！来てたんですか！｣

『･･･炭治郎もいたのか』

炭｢はい、実は刃こぼれが酷くて鋼鐵塚さんに直してもらいに来てて｣

彼は黒刀を持ちながら私に話しかけてきた。

炭｢鬼柱様はどれくらい人を助け｣

『それより、禰豆子と一緒じゃないのか？君たちはいつも一緒にいるからいると思ったんだけど』

炭｢禰豆子は今ほかの人たちを助けています。俺の妹は人を食わないので大丈夫だと思いま｣

『禰豆子が人を食わないのはもう終わっただろ。彼女はもう鬼じゃない。それにしても詰めが甘いな。炭治郎は私のことを鬼柱様なんて呼ばないぞ？お前は誰だ』

私は彼に刀を向けると炭治郎の形をした何かは最初はキョトンとしていたがすぐに大声で笑い始めた。

炭？｢あははっ！やっぱりバレたか！すごいな！よく見てるなぁ鬼柱｣

『早く正体を現せよ』

羅｢なーんでバレちゃったんだろ。結構上手くいったのに。ほかの柱は騙せたんだけどなぁ。残念｣