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『くっ』


縁壱は私に刀を振り下ろし、私はそれを防ぐ。すると私の足元から鎖が現れ体が拘束された。


次の縁壱の攻撃が来た時、黒死牟がそれを防いでくれた。


神「さぁどうするのかな?お前らが縁壱に勝てるわけないんだよ!」


無「貴様にも言ってやろうか?そちらに集中しすぎていいのか?」


神は無惨の方を見ると目を見開いていた。それもそのはず、いつもの無惨の格好ではなかったからだ。


神「おいおい、そんな姿になれるのかよ!」


私を拘束していた鎖は一瞬でちぎれた。私もすこし見たいと後ろを振り返ると、最終決戦の時の無惨がいた。


『かっこよすぎて腹が立ちそう』


無「その余裕は終わってから話せ」



神「縁壱!Aを殺すんだ!」


縁「・・・御意」


『あー!もっとゆっくり見させろよ!』


私は今、縁壱から必死に逃げている。だが逃げても逃げても追ってくるのだ。


しかも足音を立てずに、それがさらに恐怖感を増す。どこぞのホラーゲームかよ!


童「無惨様〜ここは我らにお任せ下さい。あの神とか言う奴弱そうなので、Aの方へ加勢してあげてください」


無「私に指図するとは、死に値するぞ、童磨」


『無惨ー助けてー』


無「童磨、今のはなしにしてやる。だがそいつを殺せなかったら貴様も殺すからな」


童「これは頑張らないとなぁ。ねっ!猗窩座殿!」


童磨はニコニコしながら猗窩座の隣に立ち、肩に腕を回している。猗窩座はイライラしているけど


『よし、私が縁壱に薬を与えるから2人で隙を作って』


無「私はこいつが死ねばどうでもいいのだがな」


『無惨?』


黒「Aが言うならば致し方ない。だが隙と言っても1秒にも満たないだろう。ゆめゆめ見逃すな」


『分かってますって』


無「お前は早く行け」


黒「まさか、またお前と敵として戦うことになるとはな」


私は急いで縁壱の元へ走る。だが縁壱が私に攻撃しようとした時、黒死牟が私を守ってくれた。


縁「日の呼吸 陸ノ型 日暈の龍・頭舞い」


黒「月の呼吸 捌ノ型 月龍輪尾」


『継国兄弟強すぎかよ』

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三月の専属ストーカーなつめみく - うわ最高(便乗) (10月24日 19時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
しぐ - ↓↓↓それな (8月26日 7時) (レス) @page33 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
秀紀 - 最高 (8月9日 11時) (レス) @page33 id: 2d87d65452 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 最高です・・・・!!! (2023年3月30日 17時) (レス) @page33 id: 30c9837ec6 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - わー!夢主ちゃんと煉獄さんお幸せにー‼︎ (2023年3月6日 18時) (レス) @page33 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:73 | 作成日時:2023年2月14日 10時

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