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コンコンコン
あれ?ほかの隊士がきたのかな。今いい所なんだよな!
煉「これ程本格的になっているとはAはすごいな!」
『縁壱、一旦終了だ』
縁「あぁ」
私は杏寿郎の方を振り向いた。ほかの隊士はいないのか。今日の分は終わったのか?
煉「昼のおにぎりの礼を言おうと思ってな!まさかさつまいもが入っているとは驚いた!とても美味かった!」
『そうですか。喜んでもらえて良かったです』
煉「もう少しで合格しそうな隊士がいるんだ」
『早いですね。何人ですか?』
煉「5人だ!」
『わかりました。準備しておきますね』
煉「うむ、助かる!」
うん、今日も元気だったな、杏寿郎は。外を見るとすっかり暗くなっていた。
『そろそろ夜ご飯の準備をしようか』
私達は夜ご飯の準備に取り掛かった。
みんなは私が作る料理を毎回楽しみにしているらしい。まぁ、作りがいがあるからいいんだけどね。
童磨が手伝おうとするが、それはダメだと追い返した。だって、童磨が包丁を持った時手が血まみれになっていた。
縁「手伝えることは無いだろうか?」
『そうだな、お皿を準備しておいて。あ、あとお茶を入れてほしい』
縁「承知した」
ちなみに堕姫はお風呂に入ってて、縁壱と黒死牟は2人で鍛練をしている。玉壺は壺を眺め、無惨は読書中。
明日はどんなことをしようか。十分みんな強いからな。特にやることと言ってもあまり思いつかない。
『みんな久しぶりに鬼の姿になるか?』
黒「私は構わん」
童「いいねぇ!楽しそう!」
上弦の鬼同士で戦わせておくか。私は縁壱と訓練しておこう。
『鳴女、全員呼んでくれ。あっ堕姫は私が呼びに行くから』
まだお風呂に入ってたら素っ裸でここに来ることになるからね。嫁入り前の体を見られるのは堕姫でも嫌だろうし。
鳴「かしこまりました」
『堕姫ーご飯できたよー』
お風呂から上がってきた堕姫に声をかけた。
堕「わかったわー」
『早くしないと冷めるよー』
堕「わかってるってー」
今日の夜ご飯は鍋にした。みんな結構食べるからね。それに沢山動いたから沢山食べないと。
無「お前にしては気が利くな」
『おー無惨から褒められた』
無「私だって褒めることはある」
『はいはい』
無「おいA、聞いているのか」
『え?なに?ごめん、全く話を聞いてなかった』
無「……」
『いや、ごめんて』
無「貴様の膝枕で手を打とう」
『意外と軽い条件で良かった』
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三月の専属ストーカーなつめみく - うわ最高(便乗) (10月24日 19時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
しぐ - ↓↓↓それな (8月26日 7時) (レス) @page33 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
秀紀 - 最高 (8月9日 11時) (レス) @page33 id: 2d87d65452 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 最高です・・・・!!! (2023年3月30日 17時) (レス) @page33 id: 30c9837ec6 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - わー!夢主ちゃんと煉獄さんお幸せにー‼︎ (2023年3月6日 18時) (レス) @page33 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:73 | 作成日時:2023年2月14日 10時