私は鬼を救済します2【鬼滅の刃】 (ページ13)

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半｢腹立たしい腹立たしい！なぜ当たらないのだ主も逃げてばかりではなく攻めてみよ｣

『攻めたら一瞬で君が負けるからやらないよ』

半｢負けるなどと言われるとはあぁ哀しい｣

童(半天狗殿は見てて面白いなぁ)

半天狗はひとつの体で4つの人格を持つため、人格それぞれに剣技の技術や癖が異なる。だが人格が変わる瞬間は
攻撃をしてこない。

『人格を変えた時に僅かな隙が生まれる。その隙をなるべく短くしろ。後はもっと早く動ければいいかな』

半｢なるほどな！いやぁ喜ばしいのぉAとこうして戦えるのは実に喜ばしいことじゃ！｣

『はい、次は猗窩座ね。はよ』

猗｢A、お前は休憩などを挟んでいないだろう。そんなに動いて疲れないのか？｣

まぁたしかに休憩はさっきのが1回目だからね。

『好きな人(推し)の為なら私頑張れるよ』

すると周りからめちゃくちゃ殺気がきた。あれ？これ私が殺されるの？好きな人のためなら服装とかメイクとか頑張るだろ？今は稽古だけど。

無｢そうか、Aは猗窩座のことが好きなんだな。1度人生をやり直すか？それか貴様を監禁して私だけのものにしてやろうか｣

縁｢まさかこのようなことになるとは早めに身篭らせておけばよかった｣

童｢んーまずは猗窩座殿を見る目から潰す？｣

黒｢Aは私のことは好きでは無いのか｣

なんで急にヤンデレちっくになるの〜てか刀と扇子持ってこっちにジリジリ近づくなよ！怖いだろ！

堕(無惨様以外の男って馬鹿だね)

妓(俺もAに好かれてないのか？)

玉(面白い展開になってまいりましたなぁ。誰の血飛沫が見れるのやら)

半(ヒィィイ！恐ろしい恐ろしい！)

童｢俺は優しいから痛くしないよ？だからその目玉を頂戴？｣

『はぁ。何勘違いしてるのかは知らないけどさ、私は猗窩座だけじゃなくてみんなのことが好きなんだから(推しとして)そこ、勘違いするなよ』

童｢そうなのかい！いやぁだったら俺の事愛してるって言って欲しいなぁ｣

『ほら、稽古始めるぞ。構えろ猗窩座』

猗｢童磨！貴様は元の位置に戻れ！俺とAの邪魔をするな！｣