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大橋side
昨日の夜暴れ散らかしたときに
パジャマのズボンを破ってしまったことを
思いだし
裁縫道具を夜借りれないかとAさんを
探しに脱衣所までやってきた
扉はしまっていたものの
中から聞こえてくるみっちーとAさんの
やりとり
メンバーの中でも甘えてくれるみっちー
それでもいつになく甘えん坊なのがわかった
家族だから とみっちーは言うけれど
恭平いわく血は繋がってないらしい。
て、ことはみっちーはAさんのことが好きなのか
なんだかこの扉を開けてはいけない感じがして
声をかけることなく静かにみんながいるりびにもどった。
二人はバラバラに帰ってきた。
Aさんは僕たちに
部屋の戸締まりの確認と荷物の確認
今日のスケジュール確認を始めた
先程までの
お料理上手のみんなのニコニコお姉ちゃんではなく
完全にマネージャーの顔だ。
鉄仮面だ。
その様子が可笑しくって思わず吹き出してしまった僕に
A『え、大橋くんなに？
なんか私へんなこといった？』
「いや、急にマネージャーモードなったから
こっちも切り替えなあかんなおもて」
A『なんだ 笑
でも、仕事だからさ』
仕事だからってそんな
年齢も近く弟と同じグループのメンバーに
そんな鉄仮面にならんでもええのに
僕がそんなふうにおもってると隣の大ちゃんが手を上げた
西畑『あの…
もしよければなんですが
みっちーのお姉さんですし
できれば、僕らのマネージャーなんやけど
なんていうんやろ
家族みたいに過ごしちゃだめですか？
いや、それはもちろんこの部屋と
楽屋だけで大丈夫なんで』
他のメンバーも首を立てにふっている
大ちゃんナイスアイデアや！
全員でAさんに目を向けていると
Aさんは
「うーん、まぁみんながそれでいいなら」
と了承してくれた。
みっちーを除いたメンバーは大喜びをし
なら、ルールと呼び方決めよ！
それは夜な！
と盛り上がっていると
僕らの迎えの合図のAさんのスマホがなり
Aさんも含む8人でマンションのエントランスにむかった。
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nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
