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あとから来た4人が食事をしている間に
乾燥がおわった服を畳み
最後の洗濯物を回し始めた。
出発までに乾燥機に掛けられるかはかなりギリギリだ。
あとから食事を始めた四人も今は
ソファーに腰掛けてアンケート記入を始めている
実家ではゲーム、ゲーム、ゲームだった
駿佑が先程から手伝いをしてくれている。
コップを回収し予洗いをして
食洗機にかけてくれている。
同居を始めてから
率先して色々してくれるようになった
弟はもうすぐデビューする。
誇らしい反面どこか遠くに行っちゃいそうで
寂しさもある。
洗濯物を畳みながらそんなことを考えていると
脱衣所の扉が開かれた
道枝「姉ちゃん、洗い物はおわったよ
あとは車まつだけかな。
だからいつものやって？」
と両手を出してくる駿佑。
はいはい
とハンドクリームを手に取り駿佑の手を取る
今日も怪我なく楽しくお仕事できますように
と気持ちを込めながらハンドクリームを
塗り込んでいく。
「手おおきくなったね」
としみじみしている私に
『姉ちゃんはいつまでっても
変わらないね
でも、そんな姉ちゃんが好きだから
ずっと僕の姉ちゃんでいてね』
なんて言いながらもたれ掛かけてくる駿佑。
「もー、そんなことしてたらぬれないでしょ？」
『ふふ、ごめん、ごめん』
私も、思うよ
デビューしてファンの人が増えても
貴方はたった一人の弟だよ。
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nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
