006 ページ6
道枝side
姉貴から洗濯籠をうけとり
大橋くんの部屋に戻り
叩き起こされた丈くんと恭平、大橋くんの
4人で片付けを始めた。
大橋『みっちーはもどっていいんよー』
「いやいや、こんな状況で戻れないでしょ」
リビングは昨日一体何があったんだ
というくらい散らかっていた。
ジュースは溢れているし
そのジュースを乱雑に拭いたであろう
シミが付いた新品の白いタオル。
食べかけのスナックと
転がる缶。
藤原『いや、ほんまごめん
俺がおったのに大橋とめられやんだ』
大橋『え〜俺一人のせいなん？
二人ともイェーイってさわいでたやん』
高橋『いや、まぁそうなんスけどね
ジュース溢したんは大橋くんなんで』
大橋『それはさ
お尻プリンプリンの練習してたら
あたっただけやんかぁ』
藤原『ほらな？やっぱり大橋やんけ』
いや、正直誰が原因でもいいから
はよ片付けないと間に合いませんよと
ふと時計に目をやると出発まで
50分を切っていた。
やば、こんなん間に合わへんや
姉貴呼ぶか
「あの、ごめんなさい
時間も時間なんで、姉貴呼んでくるんで
とりあえずゴミだけまとめといてもらえますか？」
僕はタオルを乱雑に籠にいれ部屋に戻ろうとした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
