043 ページ42
あの日以来、
駿佑が居ない日は
夜怖くて寝れなくなってしまった
わたしの部屋に和也がとまりに来てくれていた。
買い物に大吾くんとでたとき
大吾くんには嫁入り前なんやから
油断したらあかんよ
と言われたけど和也が私に
なにかすることなんてなにもなかった。
日曜日の夜わたしは1週間の
メンバーのスケジュールを確認する
朝から歌番組の収録
ドラマの撮影、、、バラエティっと
一つ一つ入時間を確認し
朝ごはんは部屋で食べたいかお弁当にするか
夜ご飯の現時点での予定確認を
各メンバーにメールする
「あ、和也のドラマの撮影今週からか」
ドラマは関東近郊で撮影するものの
夜は帰ってきてご飯を食べるつもりらしい
みんなのスケジュール返信を紙に書き起こしていると
風呂上がりの駿佑に後ろから椅子ごと抱きしめられた
『姉ちゃん、マネ兼寮母は大変？』
心配そうにわざわぞ覗き込み
こちらを見る目は珍しく真剣で
でも優しい目をしていた。
たしかに、楽だといえば嘘になる。
でも、弟が沢山できたみたいで楽しいし
やり甲斐も感じていた。
「まぁ大変だけど、楽しいよ？」
振り返ってわらうと
何時もの駿佑の目をしていた。
『あんま、むりするなよ
もし、なんかあったら言えよ』
じゃぁなと片手を上げ駿佑はリビングを後にした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
