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大橋side
Aちゃんが寝てから僕はしばらく
眠れなかった。
向かい合うように寝ているため
動くと簡単に唇にふれそうな距離に
ドキドキしながら
理性を保ちながら彼女の頭をなでる。
なんの夢を見ているのか
むにゃむにゃいっている。
可愛いなぁ
そう呟いても彼女には届かない。
次第に眠くなってきて僕も眠りに落ちた
鳥のさえずりで目を覚ますも
腕の中のAちゃんにもう少し
くっついていたくて寝たふりを続ける
暫くするともぞもぞと動き出し
僕の頬をつつく彼女。
起きているのに気づいてないのか
頭をなでてくる。
彼女が食事の準備に部屋を出たのを
耳で確認し目をゆっくりと開く。
理性とのタイマンに勝利した僕。
リビングに行くと
可愛い服を身にまとった彼女が
食事の準備をしていた。
着替えに一旦部屋に戻るのも面倒だし
部屋着のままAちゃんのいれてくれた
珈琲をのみながら新聞に目を落とした。
暫くすると
大ちゃんと流星が元気よく入ってきた。
大西畑『おはよー(おはようございますー)』
「おはよー」
西畑『え、はっすんどーしたん？！やけにはやない？
いつも何回も起こされて
やっとくるやろ？』
「えー、そうやっけ？たまにはいいかなぁて」
と答えるも大ちゃんは完全にこっちを見て
怪しんでる。
やっぱバレたかなぁなんて思ってると
大ちゃんからLINEがはいる
【後で話あるから部屋行っていい？】
あー、気づいてしもたかな
断るのもなんかへんやし
【わかったぁ、待ってるな】っと返信をした。
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nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
