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さっきみたホラー映画が怖すぎて
和也に一緒に寝てもらうことになった
和也の手を引き自分の個室に入る。
昨日ある程度片付けといてよかった。
ホンマはわかってるねん
付き合ってもない男女が
ましてや、アイドルとマネージャーが
一緒に一夜をともにするなんて
でもそれでも
怖くて仕方がないため和也にお願いして
一緒に寝てもらうことにした。
二人でベッドにはいると
和也は私に背を向けてくる。
思わず私は彼に背中から抱きついていた。
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和也said
責めて理性だけは保とうと
Aちゃんに背を向けてベッドに入った僕に
背中から抱きついてくる彼女。
あかんて、俺は今理性とたたかってんねん
俺からもしょっちゅう抱きついてるものの
付き合う前から一線を超えるのは御法度。
でも、もう限界や。
わからしたらなあかん
Aちゃんを自分とベッドの間に
組敷いて耳元でささやく
「俺も男やねんけど」
いつもより意識して声を低くした僕に
『わかってるよ
でも一緒にいてほしいねんもん』
Aちゃんは震えていた
それはホラー映画みたから？
僕になんかされそうになったから？
僕だってわかってるよ
Aちゃんの心に僕が居らへんことも
でも、男は常に好きを狙ってることをわかってほしいんよ？
そんなことは口が裂けてもいえへんから
「さっきも言ったけど注意しやなあかへんで」
なんて言いながら抱き締めてあげると
次第に震えは止まり静かな部屋に
彼女の寝息だけが響いた。
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nago000043(プロフ) - ユウナさん» ありがとうございます！誤字脱字をたまにしてしまうのですが暖かく見守ってくださると嬉しいです！私も大橋担です、これからもよろしくおねがいします！ (2022年4月30日 17時) (
レス) id: f287a0c83d (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 大橋担というのもあって、このお話大好きです！更新楽しみにしてます✊🏻💚 (2022年4月30日 2時) (レス) id: 6a59326a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nago000043 | 作成日時：2022年4月4日 18時
