【rbr】申し訳ないけど俺、彼女いるんだわ：続編【男主】 (ページ3)

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体育祭① ページ3

ロボ『只今より、第〇〇回体育祭を開会いたします』

A「ロボロ可愛すぎませんかねグル兄やん」

グル「まだ開会式の段階だが」

A「ロボロの可愛いポイントは毎秒溜まるから、既に無限まで溜まってる」

トン「やばすぎるわ」

テントの下で音量調節をする俺、挨拶待機のグル兄やんとトントンの3人でロボロの司会を眺めているが本当に素晴らしい。見てるか諸君、可愛いお声と姿で司会をしてるのは俺の彼女なんだぞ。羨め。

A「えっと、俺とロボロにコネシマとゾム、トントン、チーノが同じチームであとは別だな」

グル「そちらのチームにAとゾムとコネシマがいるのはきついな」

トン「そっちもシャオロンとショッピおるやん。グルさんやって運動できるし」

A「動きたくないだけでしょ。あーロボロこっちむいた！やば、昇天するわ」

グル「頼むから仕事はちゃんとしてくれよ」

A「コネシマや大先生じゃあるまいし自分の仕事はちゃんとやりますよー」

俺はニヤニヤと笑いながら二人の先輩を見た。俺の仕事のこなしっぷりはしっかりと見ているはずですからねぇ。

開会式が終わると早速競技へと入った。まあ生徒会の人気はものすごいことで…ｗ、別チームのはずなのに推しの生徒会役員の応援をしている。他の生徒のほうが可愛そうだよ。

まあ俺も借り物競争にこれから出るんですけどね。

ショ「A先輩」

A「あ、ショッピ君じゃーん。もしかして出番同じ？」

ショ「みたいっすね。どうですかそっちのチーム」

A「えーっとロボロが可愛い、コネシマうるさい、シャオロン目立ちたがるな、トントン取り敢えず一旦休もうか、ロボロ天使、チーノはもう少し頑張ろうって感じかな」

ショ「主に不満じゃないっすかｗｗあと惚気話」

A「これはロボロが悪い。可愛すぎるから」

ショ「暴論すぎるっすね」

A「これくらいいいでしょ？」

いやもうこれ本当に俺は悪くないロボロが悪い。ロボロがかわいすぎるから俺が悶えるし頑張れるし毎日元気でいようと思えるし貴すぎて心臓麻痺するかと思えるくらい毎日ハッピーな気分だわ。