【rbr】申し訳ないけど俺、彼女いるんだわ：続編【男主】 (ページ2)

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修学旅行② ページ2

A「はぁあのメス共、ロボロに対してチビとか言いやがって…挙げ句小学生呼ばわりとは死にたいようだな」

ロボ「もうええから！それより何もされてないんか!?」

A「ああ、何もないよ」

ロボ「はぁぁぁ…めっちゃ焦ったわ」

A「まあいいや、さっきのことは忘れて楽しもう」

コネ「俺のこと忘れんなや！」

ロボ「コネシマいたんや」

コネ「当たり前や！てかA！お前のせいでめっちゃ文句言われたんやけど！俺巻き込まれやし！」

コネシマのマシンガントークで圧倒される。まじでこいつ声でかすぎて耳痛い。いつかコネシマのせいで鼓膜破れそうだわ。いやその前にロボロの声で鼓膜破れるかもしれないな。それはそれで別に構わないけど。

コネ「てかあれやん、お土産買っていかないとやん」

A「グル兄やんたちに？別に他のメンツが買っていきそうだし良くね？」

ロボ「アイツラの事やから似たような考え方してると思うで？買っていったほうが良くない？」

コネ「まぁ買ってくか。被ることなんて早々なさそうやしな！」

コネシマ、そういうのは言わないお約束なんだぞ。言ったら多分現実になっちゃうからな。

そしてお土産も買って満足したまま週明け、学校へ戻った。

グル「で、なんでお前ら同じやつ買ってきてるんだ」

トン「ははっ、しかもｗ味はｗｗ別ｗｗｗ！逆にすごすぎるやろｗｗｗ」

シャ「お、お前らなんで！」

ゾム「定番のお土産物だって書いてあったから…」

エミ「この量、食べ切れますかね」

A「俺ら全員で食えば一週間以内には食い終えるだろｗあ、俺からのお土産はなんか良さそうな入浴剤」

ロボ「私はポストカードセットな、あんまいいの見つからんかったし」

コネ「エミさんに似てる変な置物」

エミ「え、似てますか？」

置物を持ったエミさんがこちらを向いて訪ねてきたがあまりにも似すぎてて全員腹が捩れるまで笑った。

この件を含めて修学旅行は楽しい思い出となった。