シェアハウスの管理人【雪】 (ページ5)

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ラ「Aちゃん！ごちそうさま！今日もご飯おいしかったよ！(笑)」

「そう？よかった(笑)」

ラ「あっ、僕そろそろ行かなきゃ！」

「ほんとだ！気を付けてね」

ラ「うん！行ってきまーす！」

いってらっしゃーいと皆がラウちゃんに声をかける。

阿「ごちそうさま、皿俺が洗うよ。」

「え？いいよ、私がやるよ」

阿「今日、少し余裕があるんだ。だから、洗わせて？(笑)」

「うわ～、ありがとう阿部ちゃん(笑)」

阿「少しでも楽ができたらいいでしょ？」

「ほんと助かります(笑)」

舘「俺もやるよ」

「舘さんもありがとう(笑)」

二人にみんなが食べ終わった食器を片付けてもらい、私はコーヒーを飲み少しの休憩をする。
そのあとは、洗濯物にかかる。9人の男の人が住んでいるこの家は、洗濯物が多くて仕方ない。
でも、きれいになっていく衣類を見るのは結構好きだ。気持ちいいしね。

玄関から目黒と翔太君と舘さんの声が聞こえた。いってらっしゃ～いと声をかけ、リビングの中を通り、庭に向かう。
今日は天気もいいし、洗濯物も気持ちよくなりそうと思いながら洗濯物を乾かしているとリビングの扉が開いた。