今日好きになりました < JO1 > (ページ30)

今日:85 hit、昨日:55 hit、合計:89,830 hit

7.私は / 俺はページ30

.

青い空の元、白い砂浜に集まる男子

すっかり私服に着替えビーチフラックの準備をしている

翔也)「すっごい日差し」

拓実)「純喜くんが隣おるとなんか暑いわ」

純喜)「なんやとー」

そう言ってわざわざ拓実の近く寄る純喜

拓実)「近い近い近い」

瑠姫)「翔也は真っ白だな」

景瑚)「レフ板になりそう」

翔也)「光を反射します」

そうこうしているうちに私服に着替えた女子たちが男子たちの元へ歩いてくる

梓沙)「お待たせしました」

景瑚)「やっぱ七海ちゃん海が似合うねw」

七海)「ほんと!?嬉しい！」

純喜)「千夏ちゃんも海似合うな」

瑠姫)「なんかお嬢様感？」

千夏)「ありがとう？」

A)「騒がしかったけど何してたの？」

景瑚)「純喜くんの近くにいると暑いって話」

梓沙)「確かに」

純喜)「おい！」

『随分仲良なったな』

『やっぱ一緒にいる時間が伸びればそれだけ仲良くなりますよね』

A)「準備いい？」

スタート位置に着く男子に向かって叫ぶA

純喜)「おー！」

A)「じゃあ行くよー」

「「よーいドン！」」

掛け声と同時に一斉に走り出す

蹴り上げた砂埃がキラキラと太陽に照らされる

そしてフラッグを手にしたのは

純喜)「よっしゃ！」

七海)「純喜くんだ！」

芽衣)「みんなめちゃくちゃ早かったね！」

梓沙)「ね、凄かった」

景瑚)「いや純喜くんはや」

拓実)「やっぱ運動神経いいなー」

A)「みんなもおつかれ！」

純喜)「梓沙ちゃん一緒に離島行こ！」

梓沙)「うん、お願いします」

七海)「行ってらっしゃい！」

A)「楽しんできてね！」

♡梓沙

梓沙)「凄い必死になって走ってくれてるの見て嬉しかったし、カッコよかったです。純喜くんのそういう真っ直ぐなところいいなって思います」

『こんなん聞いたら純喜超喜ぶぞw』

『かっこよかったですもんね！』

『純喜よかったね！』

◇純喜

純喜)「いやみんな早くないっすか!?俺自信あったんすけど結構ギリギリで焦りました」

純喜)「とにかく勝てて良かったっす！楽しんできます！」

.