コンジュ(姫)のヌナはBHペン！３ (ページ22)

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ニナの話をしてから
るぅオッパとはあまり会えなくなった

仕事が忙しい、疲れてる、時間が無い

そう言って会いたい気持ちを断られて
私の心の中は不安でいっぱいで

聞かなきゃいいのに、ニナに聞いてしまった

「ニナ…るぅオッパと連絡とってる？」

NI「るぅオッパ？とってるよ」

「最近、会った？」

NI「うん、一昨日会った」

その日は、深夜まで仕事だからって言ってたのに

「そうなんだ、」

NI「A、どうした？なんか元気ない」

「んーん。大丈夫…またね」

ニナは私とるぅオッパが
そうゆう関係だって知らないから

そもそもこの気持ちをニナにぶつけるのは間違ってる

ニナは何も悪くないもん

なんとかってゆう彼氏に叩かれたニナを心配して
るぅオッパがニナに会いに行ってるだけ

私には…会わないのに…

やっぱり代わりは代わりでしかないんだ

「もう…やめたい。」

これ以上虚しい気持ちになりたくない
私は私なんだ

私がどんなにニナみたいにしてもニナにはなれない

るぅオッパが好きなのは結局ニナなんだ

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LH「A、ちょっと久しぶりだね」

「……そうだね」

LH「どしたの？体調悪い？」

「るぅオッパ……もう、別れたい」

LH「……ん。わかった」

なんで。どうして。
理由を問いただす言葉すら言ってくれなくて

私達は2015年のクリスマスに終わった

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