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「おーい、
「…あー、
「また見てんのかよー」
雨宮
「また見てるよ。悪い?」
「おーおー、赤葦くんは卑屈なこった」
「別に卑屈じゃないだろ」
そーかそーか次移動だぞー、とか言いながら、意味もなくニコニコしてる。
雨宮には敵わない。
宮本のことを気にしだした時も、雨宮にだけはすぐにばれてしまった。
ばれても悪い気はしないからいい。
それはこの男の、少し不思議なところでもある。
人の弱みを握っても、それを悪用するという考えを持たないところ。
雨宮優人は、不思議ないいやつなのだ。
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なぎさ(プロフ) - TONSOKUさん» もったいないお言葉、とても嬉しいです。お楽しみいただけたようで幸いです!改めまして、お読みくださりありがとうございました! (2018年8月24日 12時) (レス) id: 2a6bd4d84b (このIDを非表示/違反報告)
TONSOKU - 文章が凄く綺麗でまるで純文学を読んでいるみたいでした。それに赤葦の不器用な所を上手く表していて私が読んだ夢小説の中で1番と言っても過言じゃないぐらい面白かったです。 (2018年8月24日 9時) (レス) id: 087e18e87d (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - 出水先輩らぶさん» こちらこそ、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。そう言っていただけてとても嬉しいです! (2015年11月21日 20時) (レス) id: ce366c9443 (このIDを非表示/違反報告)
出水先輩らぶ(プロフ) - お話すごくおもしろかったです。君の好きな本はすごく好きな曲でして。それが大好きな赤葦の話とかすごく嬉しいです!書いてくれてありがとうございます (2015年11月21日 9時) (レス) id: fe98712c3d (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - ほわいとましゅまろさん» こちらこそ、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。素敵で最高なんて言っていただけて幸せです! (2015年11月13日 16時) (レス) id: ce366c9443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なぎさ | 作成日時:2015年10月29日 17時