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｢いやいやいや、ちょっと待ってよおそ松兄さん！なんで兄さんだけ賭けをする事になってんの！？
しかも勝ったら【好いてもらえる】って！！なんで僕を参加させないの！？｣
え、そこかよ。と天宮藍葉は内心で呟いた。彼もまた氷華が大好きな人間の1人である為、分からなくもないが……
｢……つか、氷華の過去聞いたの俺だし。それがなければこの賭け成立しないから……参加する｣
｢もー！自家発電三郎もいちまっちゃんも欲張りだなー！｣
誰が自家発電三郎だゴラ！！とブチギレ、殴り掛かろうとするチョロ松を十四松が抑えてる。
｢……賭けは複数でも面白いとは思いますが、結果は変わりません。私が死ぬかみんなと一緒に死ぬかです｣
｢よーし言ったな？なら俺達は全員救出に賭ける！んで俺達勝ったら好きになってもらうからな！｣
もうどうでもいいのか、藍葉に目線を合わせてる氷華に彼女は少しだけ笑う。
｢良いのか？あんな賭けで決まるんだぞ？｣
｢……別に良い。どうせ死ぬから｣
ここまで悲観的な氷華は初めて見たな、と藍葉は思った。すると今度はトド松が
｢藍葉ちゃぁん、僕も藍葉ちゃんと賭け事したーい。｣
｢ぬかせトッティ。私別に死ぬとか考えてないからな？｣
でもー、兄さん達が賭けてるのにアンフェアじゃない？と囁くトド松に藍葉はハァ……と溜息を付いた。
｢別に賭けるモンはなんでもいいだろ？それは互いに任せるとして、勝ったら？｣
｢勝ったらとーぜん、彼女になってもらうけ(((殴｣
｢｢俺／僕も参加するぅぅぅぅぅ！！！！｣｣
こうして6つ子は彼女を手に入れる為、壮大な賭けをすることになりました。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
次辺りに極狼松の話書きたいな……
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夢沢夏美(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます。むふふ、夢1のこと嫌いなのは継母です一応。叔母は夢1の事を嫌っていません。語彙力ないから混乱させて申し訳ない(泣) (2018年6月5日 17時) (
レス) id: dbf7975cc0 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - えっ?おばさんてっ夢1のこときらいなのに、なんで「貴方は私の」とかいってるの!?わかんない?(TT)更新楽しみに待ってます！ (2018年6月5日 17時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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