【小説】暗殺者達の非日常【募集中】

第13話 神崎 夏海 ページ14

ここしばらく暗殺家業で走りっぱなしだった

もう2週間休み無し
現在2徹夜

とんでもないブラックなお仕事…
色んな意味でね？


でも今日は！！
「休みだぁぁ〜！！」

休みと言っても午前中だけー


夜になれば“仕事”が始まる


「何しよー！寝る？それとも読書？そーれーとー」


ピーンポーンッ！


…居留守だ居留守っ！


ピーンポーンピーンポーン


「どちら様っ？！」

「…怒鳴らなくても…うるさいです…」

あぁ…いのりや鏡華達ならまだしも…

「チェーンソー……掃除してください」

厄介な相手だっ…
最初の方は可愛くて仕方がなかった

だが徐々に…
いや、一気に…

来幸はズボラになった…

「来幸っ！ちょっとは自分でやったらどうなの？！」

少し突き放してみる

「嫌です、面倒臭いので」

うん、即答

「はぁぁぁ……何でこう私も甘いんだか…上がって！」

道端で血の付いたチェーンソーを少女が抱えてる所を目撃されたらえらいことになる…


「ちょっと！これいつから掃除してないの！」

「…覚えてません」

「全く……次は血が劣化して錆びる前に来なさいよね！！」


時折自分が嫌になる


嘘をつく自分


平気で“生きているもの”を消す自分


甘すぎる自分


でもそれを受けいれてくれる人が居る


「…ついでに髪も切ってください」

「あーもー！分かったわよ！どんぐらい切るの？」


昼は終わり
休日も終わる


「…今日はありがとうございました…また来ます…」

「分かった…待ってるわ…気をつけるのよ？」


こんなお人好しが暗殺者になって…
よかったのだろうか…


「さてと…行きますか」


今日も仕事が始まる…
「さぁてと！お仕事開始っ！！」


次に物臭少女はいつ来るのだろうか


次に親友と遊べるのはいつだろうか


次に…

次に…


能天気なことを考えながら…

「あー休みが欲しい！！」

バシュッ…

今日も仕事をこなす


ーーーー

来幸さんから繋げさせて頂きました！

長いですよね！意味不明ですよね！！

ごめんなさい！m(_ _)m

これでも頑張りました！

またシリアスになってるよ…(´；Д；`)

キャラの口調とか違ったらゴメンなさい！！

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