【歌い手】超人気の女性歌い手さんは、ピュアなお姫様でした！

5.分担 ページ7

あほの坂田side

今日、寮の階に花咲Aと言う子が来るらしいので、迎えに行くことになった。









まふまふ以外の俺達は、女子と聞いた瞬間から憂鬱だった。









まふまふはわくわくしてたけど。









聞いた所、学年では俺達と同じくらい人気らしい。









まぁ、聞いたとしても他の女子よりはましぐらいな気持ちだった。









初めに会ったときの第一印象は可愛い子。









顔が整っていて、オドオドしてたから。









お姫様って、言われるのもわかる感じがした。









守ってあげたいと思う子。









次の印象は、ちっちゃい子。









この印象が一番強かった←←









俺達が自己紹介したら、廊下をダッシュして、逃げ出した。









不思議な子……。









そら｢あっ、逃げた｣









まふ｢女子達が騒いだからですかね？｣









浦田｢かもね……皆さん、どっか行ってください〜｣









はーい♡と言う声が聞こえてくる。









正直な所、周りの女子達が作っているのは俺でもわかる。









気持ち悪いなと思った……









坂田｢とりあえず、追い掛けよう〜〜｣









まふ｢走るのめんどくさい……｣









浦田｢そのまま寮に帰ったら、多分ご飯抜き……｣









それは嫌だとでも言うように、俺達は走り出す。









結構速く近くに行ったけど、中々止まってくれない。









まふまふ体力切れっぽい。









そんな時にまふまふが作戦を提案してきた。









まふ｢下着が見えてると嘘つきましょう！｣









と言うものだった。









そらるさんがそれを堂々と叫ぶ。









一瞬止まったが、短パンを着ている所を主張して、また走っていった。









坂田｢あ、行っちゃった‼｣









まふ｢良い作戦だと思ったんですけどね〜、もう手分けして捜しましょう！｣









浦田｢そうだな……｣









そのあと、分担して俺は四階と屋上になった。









俺は先に屋上に向かった。

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