日常 ページ2
A「あ、黒尾ー!練習お疲れ様〜
はい、タオル 」
黒尾 「おっ、サンキュー」
私海原Aは音駒高校男子バレー部のマネージャー
マネの仕事は大変だけど皆の力になれてるって考えると毎日頑張れる
隣に居る汗だくのトサカは黒尾鉄朗
詐欺師っぽい顔してるくせにこの部活の主将だ
この人すぐ人の事イジるからぶっちゃけ面倒くさい
黒尾 「A俺の顔になんか用?ずっと見てるけどよ
あ、今かっこいいって思ったでしょ?
Aもようやく分かったか…俺の良……」
A 「あ、夜久先輩〜!ボール片付けますよ!」
夜久 「マジ?助かるわ〜」
黒尾 「Aサン?まだ話の途中ですよ
はぁ…何処で育て方間違えたかな
昔は俺にベタベタだったのに…」
研磨 「クロ気持ち悪い」
黒尾 「アレ、俺主将ダヨネ…扱い雑クネ?」
研磨…あの人は無視でいいのに…
まぁ、いいや、夜久さん手伝わなきゃ
夜久 「Aわりぃ、手伝って貰っちゃって」
A 「良いんですよ、先輩!」
その時
《ガチャン》
皆 「え?」
何やら嫌な音がした、しかも扉からだ
皆も扉の方に注目している
『体育館を閉められた』
そんな言葉が頭を過ぎった
A 「や、やだなぁ(苦笑)
そんな訳無いよね…」
私は顔を真っ青にしながら扉の方へ向かい
扉を横に動かそうとした
でも、どれだけ引っ張っても扉は動かない
A 「開かない」
皆 「え、えええええ!?
夜久さ 「ホントだ、マジで開かない」
黒尾 「おいおい、マジかよ…」
黒尾や他のみんながどれだけ引っ張っても開かない
リエーフ 「と、閉じ込められた…?」
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作者名:やなねる | 作成日時:2022年8月11日 21時