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「未来ちゃん？ライブなんだけど？未来ちゃんにあげる！」
「ダメですよ！渚さんと一緒に行かないと意味ないです！私が登坂さんに怒られちゃう」
「でも…」
「何かあったんですか？登坂さん気にしてましたよ？」
「ごめん(笑)何でもないから(笑)」
未来ちゃんと一緒に受付に戻って、仕事に集中するけど
器具は落とすわ、助手をしてても患者さんの唾液を吸えずに…
「渚ちゃん、どうしたの？」
先生たちにも心配される始末
「ごめんなさい(汗)」
こんなに動揺すると思ってなかったし
何もかもがうまくいかなくなる
「渚ちゃん、大丈夫？」
「なんかあったの？」
仕事が終わって、更衣室で着替えをしてると香苗さんも直美さんにも心配されて
自分でも分からないけど、涙が出てきた
「ちょっと…なんで、泣くのよ〜」
「ホント、どうしたんですか〜」
未来ちゃんが抱きしめてくれて
みんなに心配を掛けてしまって、泣きながら笑う
「本当にごめんなさい(笑)(泣)」
「なにかあるなら話してくださいね？」
「うん。」
泣き顔で、隆希のお迎えに行けないと思い
気持ちを落ち着かせて、保育園のお迎え
「ママ〜」
今日も元気よく私の胸に飛び込んでくる隆希を受け止める
この笑顔を見ると、自然に隆二を思い出す
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玄ちゃん - あの、途中から名前変更がきちんと出来てないので直した方がいいと思います。 (2017年11月18日 12時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
amiryu(プロフ) - はじめまして！昨日初めて読ませていただきました(^^) この先のお話、是非読みたいです♪ (2017年11月2日 0時) (レス) id: 9c7c428eca (このIDを非表示/違反報告)
のりぴー(プロフ) - とても面白いです！これからどういう展開になるか楽しみです！ セリフの前に誰が話してるか 臣「」のようにあるとより読みやすいかなと思いました!! (2017年6月4日 19時) (レス) id: b1332d8c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎさ | 作成日時：2017年5月31日 18時
