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主人公side ページ10
平野に呼ばれて、平野の家に入った
紫耀ママ「Aちゃん！久しぶりね〜！茶髪似合ってるわね〜」
A「そうですか？嬉しいです！ありがとうございます！」
紫耀ママ「もう高2の5月か〜。早いね〜」
A「ですね〜」
紫耀ママ「あ！いま、紫耀と同じクラス？」
A「はい」
紫耀ママ「いま、紫耀と仲悪いの？」
A「仲悪いというか、もう、ただのクラスメイトなんです。それに平野紫耀には彼女がいます。だからもう…ここへは来れないです。来る資格ないので。平野紫耀から彼女紹介してらもらってください。すみません」
紫耀ママ「そうなのね…でも、いつでもおいで。わたしは紫耀の相手はAちゃんしかいないって思ってるから」
A「ありがとうございます。では失礼します」
と平野の家を出た
もう訪れることはない
そう思った
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作者名：耀渚 | 作成日時：2017年5月22日 12時
