紫耀side ページ20
それから2ヶ月後
あっという間に1学期の終業式になった
Aとは言葉も連絡も一度も交わさなかった
Aはジンと顕嵐と3人で盛り上がってる
俺も
いつものメンバーとトークしてる
そのとき
駿真「みんなー！クラスのみんなでさーバーベキュー行こうよ！思い出作りにさー。バスも会場も手配済みでーす！」
マジ？
駿真「7月24日、行ける人俺んとこ来てー」
7月24日
Aの誕生日だ！
旬「紫耀ちょっと来て」
と廊下に連れ出され
旬「7月24日、福原Aの誕生日。その日を一緒に祝えばお前を見る目が変わるって5人で話してた。誘ってこい」
紫耀「無理やって。アイツ、俺と話すのマジ拒否ってるし」
旬「じゃあ神宮寺と阿部から取り囲め」
紫耀「わかったよ」
教室に戻ると
ジンと顕嵐が2人でいた
紫耀「ジン、顕嵐、バーベキューに参加してさ、Aにサプライズ仕掛けようぜ」
勇太「いーじゃん！」
顕嵐「いいね！」
紫耀「じゃあバーベキュー来てよ？」
2人「いいよー」
紫耀「駿真、ジンと顕嵐も参加でーす」
駿真「サンキュー」
夏楽しくなりそう！
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作者名：耀渚 | 作成日時：2017年5月22日 12時
