【CS集】孤児

容姿と術式詳細 ページ18

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【容姿】

燃え盛るような赤髪に、裏梅のように中性的なボブ。毛量はそこそこで、とにかく真っ赤な髪が印象的。髪色は若干ピンクの混ざった赤をしている。毛先はまっすぐ整っており、さらさら。髪質が良く、思わず触りたくなってしまうほど。


赤髪だが、顎よりも少し長めの横髪は白色をしており、裏梅と対になるようなカラーリングをしている。前髪はぱっつんで綺麗に切り揃えられている。


常に微笑をたたえており、童顔であるため、14歳くらいの幼い少年に見える。が、醸し出す雰囲気がミステリアスでなかなかに威圧感があるので、結局は年相応であるかもしれない。意外とすぐに顔に出るタイプ。


瞳は横長で白寄りの灰色であり、肌は氷のように白い。裏梅と同じ着物を着ているが、色は赤色と、これまた対になっている。

・受肉後




・受肉前 (平安時代)





平安時代は、今よりも前髪がぱっつんであり、髪も短めであった。また、今よりも無愛想で、無表情が多かった。服装は平安裏梅と同様。





【術式】

炎毅(ひどり)呪法


簡単に言うならば、炎を生成し、操る術式。裏梅の炎版のような感じで、使い勝手が良く、応用の効く術式である。炎は温度調節も可能で、かなり低い温度の炎を作ることも可能。

術式の精度は、長い間研鑽していたおかげか1級最上位レベルであり、裏梅と比べても遜色がない。国家転覆出来る量を顕現出来るわけではないので1級。




▼熾明＿＿＿えんめい

手の平に息を吹きつけて、広範囲に炎を顕現させる技。これにより足止めや、普通に攻撃なども行える。異常に熱した呪力を吹き付けることで対象を火の海に追い込む、炎毅呪法の真髄の技。触った部分から皮膚、神経が溶けていくほど高熱で、ひとたまりもない。


ただし充分な呪力がないと、本来の効果が発揮されないため、注意が必要。呪力が削られた状態でやったとしても、足止め程度にしかならない。




▼直爆＿＿＿ちょくばく

足元に円形に出現させた簡易領域で、広範囲の相手を一気に熱し、攻撃する技。こちらの方が呪力が鋭いためかなり痛く、熱いらしい。炎に触れでもすれば激痛が走るのだとか。呪力の消費がかなり激しい技であり、強力すぎて表橘本人にも多大な被害が出るほど。






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