好きな人が幸せならそれでいい

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またいつもの更衣室につくと



女1｢ソヨンちゃんとか行ってきていいよ！！ってAちゃん売ってたんだよ？ﾊﾊｯ｣



女2｢なにそれチョーうけるじゃん！！笑｣



『…』


女1｢あとグクくんが明日にはAちゃんのこと返せって…ね…？｣



怪しげに笑う女1に恐怖を覚えた



女3｢なーにそれーやっぱ仲良くしてんじゃーん。ソヨンちゃんにも色々やっちゃおっかな〜？笑｣





『やめて…仲良くしてないから…ソヨンには手は出さないで』




ソヨンにだけは手は出して欲しくなかった



ソヨンにはなんの罪もない




女2｢じゃあなに？グクくんが一方的にAちゃんと仲良くしてるって？ほんといい子ぶるのもいいとこよね。｣




『そういうのじゃなくて…』


正直焦ってた



ソヨンはもちろんヘヨンにも手を出しはじめたらどうしようって



『…私ならグクとも仲良くしないし、ソヨンとかに手を出さないんなら私に何やってもいいから…』



女1｢お、かっこい！じゃあまた"明日”ね？｣ﾌﾌｯ



明日を強調して出ていく3人


何されるのかわからない



怖くて


怖くてしょうがなかった

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HY｢おかえり、何も無かった？｣



帰ってきてすぐに心配してくれるヘヨン



『それがさ、めちゃくちゃいい子で仲良くなっちゃった！！』


我ながら上手くごまかせたと思う



HY｢ふーん、なんかそれはそれで寂しい…｣


そう口を尖らせて可愛く言う


『大丈夫！私の中でヘヨンとソヨンがいちばんだよ！！』




SY｢私もいちばん〜もうAだいすき〜｣


HY｢…私も……｣





『私も2人ともだいすき〜』

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