好きな人が幸せならそれでいい

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『あー…疲れた！！』





2時間ほど金魚すくい、ヨーヨー釣り、射的など遊びまくって、食べまくった







JK｢俺まだまだ遊べる笑｣





JM｢僕かき氷3人分買ってくる〜！｣






二人とも体力バカすぎて…





『よし！じゃあまってるね！かき氷かき氷！』




JK｢かき氷かよ…｣









??｢…あ…A……ジミンさ…んも…?…ぐぅちゃん…？)｣







『へ？』





振り返るとボロボロに泣いてるソヨンがいた




JK｢ちょ…ソヨン…？どうしたんだよ…?!｣





グクも急に泣いてるから驚きすぎて焦ってる






SY｢……う…っ…ふぇ…｣






私も心配になり




ソヨンの肩に手を伸ばそうとした





その時





『ソヨン…?大丈───SY｢やめてよ！！！触らないでっ！！｣……え…？』






私にそれだけ言って去っていった






しばらく私は何が起きたのか分からなくて





放心状態だった





JK｢A…何があったのかは知らねえけどよ…｣





───JK｢ソヨン泣かせるほど嫌なことしたんなら謝れ…｣






『え…？』








JK｢Aは1番信頼してたはずなのに…悔しい……｣






『私何もっ…！』






JK｢俺ソヨン追いかけてくる…｣






そう言って走り出したグク





もう何がなんだか訳わかんなくて








グクからあんなに冷たい目で見られたことなんてなくて





"お前には幻滅した”とでも言わんばかりに





『私っ…なんかしたのかなぁっ…』






涙が止まらない





グクにあんなこと言われるなんて初めてで







嫌われたのかと思うと





今までなんだったんだろうって







でもソヨンも何かきっと辛いことがあったんだろうって







悪いのは全部全部きっと私なのに







『……グク…っ』






ﾎﾟﾂﾝ






『あ……っ』






ザーッ






私は雨の中無我夢中で走り続けた

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