ヨジャマンネはうさぎ好きです 2

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しばらくしてAさんと、グクオッパが帰ってきた





Aさんの手はグクオッパによってしっかりと握られてて叶わないなって思った








入ってきたばかりの私に優しく接したくれたのはグクオッパで、少ししてから告白まで頑張ったけど








"ごめん、俺Aが好きなんだ”






そう断られて相当落ち込んだ




そうすればグクオッパも気にかけてくれるかな

なんて思ってたけど間違ってたみたい




Aさんが傷ついてたのなんて知らなくて今日気づいたからAさんに声をかける私はほんとに都合のいい女だ






JM｢A…！ったく心配したろ…｣





｢ごめんね…｣





ジミンオッパに続いてみんなもAさんに声をかける




私も本当のこと言わないとって思った




『あ、あのっ！ほんとにすみませんでした…私…グクオッパのことが好きで…Aさんの彼氏さんなのに、本当にすみませんでしたっ…！！』









そう言うと、グクオッパの手を離して私のところへ歩いてくる







ｷﾞｭｯ






私の手を取って握ってくれた






｢私こそ…ごめんね…冷たくしちゃって…タウンちゃんのせいじゃないから…パポぐうのせいだよ｣






JK｢え、俺…？｣←






Aさんの優しさに涙が出てきた





『っ…ありがとうございます…！！』








｢これからも仲良くしてね？｣





『はいっ！！！』






それからというもの、グクオッパとAさんを見てたら自分のことなんてどうでも良くなってきて






気づけばグクオッパに好意を寄せなくなってた









『私のAオンニっ！！！』






｢ははっ、タウンちゃんかわいいね！｣







JK｢は？俺のだし｣






『だまれください』








RM｢なんでこうなった…？笑｣






今はAオンニはグクオッパのものなのか私のものなのか争ってます←

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