8人目のなにわ女子5 (ページ30)

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長尾side

大吾くんとAが降りてきた。
顔色が悪すぎてびっくりした笑

大橋 A 西畑大西
高橋道枝長尾藤原

藤原「よっし食べよー！」
大橋「いただきまーす！」
高橋「A今日のメニュー説明してや！」
A「うん…今日は…」

Aの声が明らかに震えてるから一斉にAを見る

大橋「体調悪い？」
道枝「顔色が悪い」
A「大丈夫やで」
藤原「良かった！顔白いから」
A「ありがと」
西畑「今日はAお得意のハンバーグです！」
大西「やったー！」
長尾「めっちゃ美味しい！」
大橋「やっぱりAの料理は最高」
西畑「それなー！」
高橋「Aの料理が一番好きっす」
A「ありがとう」

ご飯も食べ終わってAと歯を磨いてる

A「はぁ、腰痛い」
長尾「大丈夫？」
A「うん大丈夫やで」
長尾「Aの部屋まで送る」
A「ありがとう」

長尾「女の子の日？」
A「そう…ごめんね…テンション低くて」
長尾「気にしんくていいで？」
A「明らか冷たいもん」
長尾「薬飲んだ？」
A「すぐ飲んだ」
長尾「もうちょっとしたら効く」
A「効いたらいいけどなぁ最近効かへんくて」
長尾「効かへんとかあるんや」
A「うん」

部屋に到着

A「気紛れるから良かったら一緒におってや」
長尾「ええで」
A「やった」
長尾「もちのろんやわ」

Aの部屋毎回はいるたんびに女子やな～ってなる
綺麗すぎ流石

机の上にある手帳に
何種類かの生理痛の薬
その横にある手帳には
何の薬を飲んだか
いつ薬を飲んだか
どの薬が効くのか
こと細かく書かれていた

やばぁすごい

Aのベッドに座った

Aはベッドに寝転んだ

A「曲流してもい？」

長尾「いいよ」

香水が流れてる

我慢してたんかぐったりしてるA

腰に左手を当てて痛そうやから

摩ってあげた

A「ありがと…」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝｯｶﾞﾁｬｯ

誰か来た

大橋「謙杜～？ゆうさんが呼んでるよ～ Aどうしたん？」

長尾「腰摩ってあげてください」

大橋「分かった」

大橋くんにバトンタッチ

ゆうさんどうしたんやろ

《大橋side》

ゆうさんが謙杜に用事があるみたいやからAの部屋に呼びに行った

Aの体調が良くないのも心配やし急いで行った

ドア開けたら謙杜がAの腰をさすってる

絶対体調悪いやつやん！女の子の日ぃ？

とりあえず謙杜とバトンタッチ